脱炭素に向け国内鉄鋼業界では総額10兆円程度の投資が必要とされる。

日本鉄鋼連盟は27日13時半から、建設関係者向けにオンラインで「第2回サステナブルスチールセミナー」を開く。秋田大学国際資源学研究科の小田潤一郎准教授が「カーボンニュートラル実現に向けた取り組みと鉄鋼...

高炉休止で余剰能力削減 JFEホールディングス(HD)は脱炭素化に向け収益力向上に注力し、2024年3月期連結業績予想について在庫評価影響などを除く鉄鋼事業の実力ベー...

業種別株価指数(33業種)は鉄鋼、海運業、輸送用機器、不動産業、銀行業が上昇率上位になった。

脱繊維、鉄鋼向けにシフト 鉄鋼向けゴムロールで国内トップシェアを誇る尾高ゴム工業。... 狙うのは既存技術を生かせる鉄鋼だ。

トヨタは調達力を生かし、日本製鉄などの鉄鋼メーカーと交渉した上で鋼材を集中購買し、系列の自動車部品メーカーに割安な価格で卸している。

日本鉄鋼連盟が31日発表した7月の鉄鋼輸出実績(全品種計)は、仕向け先でウエートが高い韓国などが伸びて前年同月比12・0%増の277万9250トンで2カ月ぶりのプラスとなった。...

鉄鋼業では基礎的、社会的には必要不可欠な分野だ。

収益状況DIは製造業がマイナス30・7(同2・4ポイント減)で、鉄鋼・金属、産業用機械・ロボット製造向けが低調な電気機器が悪化した。

全国鉄鋼販売業連合会(全鉄連、東京都中央区)がまとめた8月分の業況調査によると、鋼材流通・加工業者の需給DI(供給が「不足」と答えた企業の割合から「過剰」とした企業の...

大阪鉄鋼流通協会(大阪市中央区、井上浩行会長)がまとめた7月の鋼材流通調査によると、市場環境は新年度入り後の需要端境期から夏枯れ需要期へと移行し、建設関連や製造業向けなど末端...

鉄鋼業界ではここ3年ほど、主原料が生産コストに占める割合が大きくなり、日鉄は鋼材価格の水準が欧米より“陥没”し、是正に取り組んできた。

鉄鋼・非鉄に限らず好不調のサイクルが早い業界はこの傾向が強い。... 鉄鋼や非鉄の中小企業では自ら相場感を持ち、生き馬の目を抜くようなスピードを持つ「トップダウン型」の経営者が多かった。... 鉄鋼・...

国策で進める鉄鋼減産も計画に達せず、海外に向けた余剰鋼材の安売りは継続されている。

浦安鉄鋼団地協同組合(千葉県浦安市)がまとめた7月の景況実感調査(会員143社対象)は、現在の景況感について、前月に比べて「不況」「やや不況」と答えた企業が、...

業種別株価指数(33業種)では、機械、石油・石炭製品、鉄鋼の上昇が目立った。

自動車生産の回復に合わせて特殊鋼などの生産が上向いたことから、鉄鋼は「緩やかに持ち直している」と3カ月ぶりに判断を引き上げた。... 低下した業種は輸送機械、鉄鋼・非鉄金属など9業種。

大阪鉄鋼流通協会がまとめた一般形鋼全品種の7月度流通動態では、仕入れ量が前月比14・2%減の1万5634トンで販売量が同1・2%減の1万6343トンとなった。

日本の鉄鋼業のCO2排出量は、国内のCO2総排出量の14%程度を占める。

大阪鉄鋼流通協会がまとめた7月の薄板(熱延、冷延、表面処理)の流通動態(自社販売分と受託加工分の合計)は、仕入れおよび入荷量が前月比4・5%減の15万7580ト...