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日立製作所は17日、高機能型UNIXサーバ「EP8000」のハイエンド(高性能)モデルを18日に発売すると発表した。

松下電器産業は多様な流通業者への売り込みを狙って、大規模システム中心の商品構成を見直し「ハイエンドからローエンドまで品ぞろえを広げる」方針を打ち出した。

現在は実勢価格5万円程度の機種を発売しているがハイエンドモデルを中心に増やす。

今回ハイエンドモデルの基本的な機能だけを搭載して安価に抑えた。

同社のファンモーターは、サーバや通信機器などハイエンド機の放熱用途が主なターゲット。

ハイエンド(最上位)モデルの「エクスプレス5800/690xi」およびミッドレンジ(中位)モデルの「同/680xi」と「同/670xi」の...

仮想化のハイエンド領域で勢力を広げるヴイエムウェアをボトムアップで攻め上げる構えだ。

国内では後発になるがハイエンドモデルを投入して他社との差別化を狙う。

ハイエンド製品の製造には欠かせない「技術系人材の確保」や「天然ガスや電力の安定供給」、高い技術力を持つ「外資系企業」の取り扱いである。

ハイエンドモデルを投入するのはブリヂストンとグッドイヤーの2社。

取締役の高田康裕によると公開しているのは「当社の中でもハイエンド中のハイエンド」の技術だ。

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