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流通在庫は直近最高値の鋼材に切り替わりつつあるため、流通業者は一段の市況回復が必要だが、荷動きの改善はいまだ見られず、上伸力は乏しい。

高炉の値上げで強含んだ市況は、4月以降トン5000円前後値を戻したが、東京製鉄の7月販価引き下げで上伸力を失い、弱含みに推移している。

高炉は4月に続き、7月以降についてもトン当たり1万円の追加値上げを実施する方針だが、市中価格は上伸力に乏しい。

高炉は7月からも追加値上げを表明しているが、上伸力に乏しい。

JUKIがにぎわい、JFE、三井物、商船三井は上伸。

また、メーカー各社の値上げに伴い、6月から需要家への価格転嫁を実施しており、市況は上伸する見通し。

軽油は期近2本が上伸。

一方、原料の鉄スクラップ価格が5月から下落に転じるなど、先安の要因も出始めており、市況は上伸力に乏しい。

ニッケル価格は5月に入ってから下落に転じており、大手メーカーは直近販価では値下げを打ち出しているが、流通の価格転嫁は不十分なため、一段の上伸気配が残る。

アルミニウムは10月ぎりが上伸。

三菱UFJ、三井住友が堅調で、オリックスが上伸。

流通は残り1万円の上伸を目指すが、建築需要の低迷で「これ以上は転嫁できない」(千葉県内の問屋)といった声も聞かれ、不透明感が強い。

半面、NTT、KDDIの通信株が締まり、東電、関西電の電力株が上伸。

しかし、3月の上伸幅が5000―1万円に達した半面、4月以降は3000円程度にとどまる。

半面、トヨタ、ホンダの自動車株が総じて高く、三菱商、住友商の商社株も上伸。

住友鉱、国際帝石の資源関連株の上昇が目立ち、三菱商は上伸。

2008年9月以来、約1年半ぶりの高値が継続し、4万円台目前まで上伸した。

市中価格は前週末にトン当たり5000円上昇したが、今週に入ってさらに5000円上伸。

三井住友、野村の金融株が買われ、NTTドコモは上伸。

国際相場の上伸を反映し、国内の電気銅建値は29日付からトン1万円高の同73万円となった。

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