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海洋機構、研究向け次世代型の海底地震計2種を開発（2013/3/15）

宮城県沖日本海溝域での地震観測航海で、性能を確認した。大規模展開型は、日本海洋事業と共同開発したもので、小型化や非接触の電力電送技術などさまざまな技術を採用。... これにより、こ...

地球規模の気候変動調査のため、日本、米国、豪州などの観測機が稼働しているが、これまでは耐圧性能が満たせず水深2000メートルまでの観測にとどまっていた。... 鶴見精機と海洋機構が共同で開発した観測機...

海洋機構、東日本大震災を解析-海溝型発生推定へ（2012/8/20）

同大震災のような海溝型地震の地震断層と変形構造を発見したのは世界で初めてという。 ... 地震発生前後の地下構造データを比較し、海溝から沈み込む太平洋プレート(海溝プレート&...

JR東、防災研の海底地震計・津波計を新幹線に活用検討（2012/7/18）

防災研は千葉県房総沖から北海道東方沖までの海溝に沿って計154の観測点を設置する「日本海溝海底地震津波観測網」の整備事業を進行中。

海洋機構、東日本大震災の震源地を日米欧で掘削調査（2012/3/21）

掘削するのは水深7000メートルの日本海溝の海底で、北米プレートと海側の太平洋プレートの境界地点。

東日本大震災・24学会からの報告(上)被災の教訓、復興に生かす（2011/12/26）

東日本大震災を受け、日本の国土・社会・産業基盤に関係する24学会が結集して発足した「東日本大震災の総合対応に関する学協会連絡会」と、日本学術会議の主催による連続シンポジウムの第1回が12月初旬、東京都...

商業深海探査機「江戸っ子1号」、芝浦工大に作業拠点（2011/12/1）

専用スペースの確保で開発効率を高め、2012年夏までに実証機を開発、日本海溝などでの実証試験を目指す。

今後は12年夏までに深海探査装置を開発、日本海溝などでの実証試験を予定する。... 排他的経済水域の面積が世界第6位の海洋大国の日本は海洋資源調査への注目も高まっており、シンプルな構造で海底調査ができ...

検証・東日本大震災/なぜ、巨大地震は起きたのか? （2011/8/11）

地震大国と呼ばれる日本で起きた大地震のメカニズムを探った。... 【プレート四方せめぎ合う】日本の周りには四つのプレートがある。... また三陸沖の震源に隣り合っている日本海溝領域...

主張/遅かった警報システム−海洋研究開発機構理事・平朝彦（2011/5/9）

869年の貞観地震・津波の記録など、日本海溝のプレート境界で巨大地震が起こりうることは指摘されてきた。

迫りくる大地震・今すぐできる対策とは(1)地震大国日本（2010/4/8）

地球は10数枚のプレートで覆われているが、日本の地下ではなんと、そのうちの4枚が交差している。... これが、日本が地震大国といわれるゆえんだ。 ... 現在、想定される大規模地震としては「東...

経営ひと言/YKT・渡辺隆司社長「我慢の年」（2009/9/10）

「富士山の頂上から日本海溝の底まで真っ逆さまに落ちていった感じ」と表現するのは、YKT社長の渡辺隆司さん。

政府の地震防災対策用資産の減税、「地域限定」に異論噴出（2009/4/15）

活動期に入った日本ではどこで地震が起こってもおかしくない」と問題視する声が上がっている。... 対象は太平洋側の三つの地震防災対策強化・推進地域(東海地震、東南海・南海地震、日本海溝・千島海溝...