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ジナリス、フェノール類の微生物生産法を確立（2011/4/15）

ジナリスは水酸基を複数持ち、化学合成が難しいポリフェノールに焦点を絞った。

竹田印刷、11年度末めど紙・布・木材向け撥水加工に進出（2011/3/4）

木材などの立体物は前処理として行う表面への水酸基形成を短時間で連続処理する手法を確立した後に、加工を始める。

水谷ペイント、バイオマス原料の屋根塗料開発（2010/11/13）

バイオマスRは新開発のバイオマス原料に含まれるエポキシ基と、アクリル水酸基を数カ月かけて架橋させることで、付着力を向上させたのが特徴。

海外技術/米タフツ大学など、希土類使わず水素（2010/9/27）

新触媒は1―数個のプラチナ原子が、酸素、水酸基(OH)、アルカリ原子の混合物で囲まれたクラスター(塊)構造。

新薬登場/ファイザー−抗がん剤・mTOR阻害剤（2010/9/27）

テムシロリムスはシロリムスの42位水酸基をエステル化したもので、シロリムスと同等のmTOR活性阻害を示し、臨床試験では多くの腫瘍(しゅよう)細胞の増殖を抑制した。

HApナノ粒子を被覆する方法はまず、オゾン水処理をしてステンレス表面に反応活性が高い水酸基を作り、その上にHApナノ粒子と結合する高分子を作る。... オゾン水を使わない水酸基形成には硝酸を使う方法が...

中日精工、廃木材原料のプラ代替材を消臭材として拡販（2010/2/25）

木質繊維などが加水分解により水酸基を持ち、これが臭いの元となる微酸性のアンモニアなどを中和して消臭する。

グランデックス、薄い塗膜で密着性高い防食用塗装下地を発売（2009/11/10）

さらに下地の上に塗る塗料とシリカ表面の水酸基が強く結合するため密着性が高い。

摂南大、新型インフルウイルスを高効率吸着する素材を発見（2009/10/1）

細孔の内面にはアミノ基、水酸基、カルボキシル基、カルボニル基など多くの種類の化学官能基があり、インフルエンザウイルス表面の化学官能基と容易に化学反応を起こすとしている。

同特許は水酸基(OH基)の極めて少ない、低OH性能を有する高品質な光ファイバーのプリフォーム(母材)の製造方法に関するもの。... 1360ナノ―1460ナノメートル&...

ヒマシ油はポリウレタンの原料には欠かせない水酸基(OH基)があり、同社研究チームはこの性質に注目した。

KRI、セルロースナノファイバーの製造法を開発（2008/11/12）

セルロースナノファイバーは水中から取り出すと表面の水酸基同士の結合により固形化する欠点があった。今回の製造法は水酸基に別の物質を化学結合させることで水酸基の特性を消し、ファイバーを粉体の状態で回収でき...

KRI、セルロースの溶解時間1/10の溶液開発（2008/11/4）

セルロース分子を結合する水酸基に反応し結合を切断する。

分散のしやすさを決めるのは窒化ホウ素に結合している水酸基やアミノ基といった官能基の量。

有機物との反応中は触媒中の水酸基がセルロースをとらえ、スルホ基が切断して糖を取り出す。... 現在は硫酸より2割反応速度が速いが、カーボンシートに結合する水酸基とスルホ基の比率を変えることで、反応速度...

セルロースは水酸基による強固な水素結合のため、従来は紡糸時に有機溶媒や薬剤を要する。一方、フォレッセはセルロースの水酸基を別の基に置換、熱可塑性を持たせて溶融紡糸を可能とした。