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日本経団連が10月下旬にまとめた大手企業のボーナス交渉の第1次集計でも、平均妥結額は前年末を0・03%下回っており、株安や急激な円高、輸出の減速、原燃料コストの増大を背景に、企業が人件費抑制に...

08年4−9月の原燃料高や米国の金融危機に端を発した世界経済の低迷で、化学・合繊業界は、本業である化成品や繊維事業が低迷する中、傍流である医療事業が新たな事業の柱として業績を支えつつある。

重油を除き、古紙やチップなどの主要原燃料価格は依然高止まりの状況にあるものの、各社とも価格転嫁やコストダウンによる収益改善が進む。... 業界2強の王子製紙と日本製紙グループ本社は原燃料価格高騰で年間...

原燃料価格の変動で年300億円の利益押し下げ要因を見込むほか、為替変動、実効税率の10ポイント上昇を織り込み減収減益となる見通し。 ... 原燃料価格上昇が150億円の営業利益押し下げ要因とな...

需要は堅調に推移して両社ともフル生産だったが、原燃料の価格高騰による製造コストの増加もあり各利益が減少した。

ただ原燃料価格の高騰による影響分の104億円は、価格転嫁と数量増加でカバーした。

大王製紙の08年4―9月期連結決算は、古紙やチップ、薬品など原燃料価格の高騰が響き、増収減益となった。... 原燃料価格高騰による減益要因は155億円と予想以上に悪化し、値上げでコスト吸収できなかった...

原油や古紙、チップなどの原燃料価格高騰で54億円の減益要因があった一方、洋紙や白板紙の値上げが浸透し、55億円の増益効果があった。

重油や純鉄、レアメタルなど原燃料コストで22億円の負担増が発生したが、売価改善と数量増で26億円、原価低減で40億円の効果を上げ、大幅な増益を達成した。

塩化ビニール管など化学部門は原燃料の高騰が利益を圧迫したが、住宅部門で昨年実施した販売店の再編が効果を上げ利益に寄与した。

大手の太平洋セメントや住友大阪セメントは燃料の石炭高騰を理由に、09年4月出荷分からトン当たり約3000円値上げする。需要は落ち込んでいるものの、原燃料高がセメントメーカー各社の収益を悪化させており、...

原燃料高騰などを受け製缶各社の経営環境が悪化する中、環境負荷低減など新規の設備投資を抑えるのが狙い。

セメント会社は、セメントの原燃料に都市ゴミ焼却灰や下水汚泥、木くずなどの副産物・廃棄物を積極的に受け入れ、循環型社会に大きく貢献している。... だが燃料は廃プラスチックをメーンに15%程度に...

塩や石炭など原燃料価格の高騰を転嫁する。

原燃料価格の高騰が収益に重くのしかかる製紙業界。... 製紙連がまとめたエネルギー分類別原単位比率の推移をみても、黒液の割合は90年と07年でほぼ変わらない値になっている。... この結果、エネルギー...

経済のグローバル化が進展する中、世界経済の減速や原燃料高が日本企業への再編圧力を一層、強めている。

燃料価格の高騰を受けて製造コストが大幅に上昇、採算が悪化する中、アジア地区などで旺盛なタイヤメーカーの需要にこたえる。... ただ、製造には大量の電気、石炭などの燃料を使うため、現在は原燃料価格の高騰...

建築や2輪車関連の需要減少に加え、原燃料価格の高止まりによる製造コストの増加が見込まれるため。

新興国の成長による需要増や投機資金の流入で、原燃料費の高騰は今後も続くとの見方が強く、コスト増と値上げはイタチごっこの様相を呈している。

【単独では限界】 建材・住設各社は燃料や原料の高騰に対応するためコスト削減に必死だ。... すでに再編必至の業界に原燃料高騰は「だめ押し」となる。

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