記事検索結果

ズームアップ/製紙連合会、古紙配合率偽装で検討委発足（2008/1/28）

また、製紙連合会はグリーン購入法の基準変更も環境省に改めて要望する。同法対象の古紙配合率100%コピー用紙はほとんどの企業が技術的に製造できない。

古紙偽装−遠い信頼回復(下)むなしく響く「品質維持」（2008/1/25）

グリーン購入法対象である官公庁、独立行政法人も同様。

同省は印刷業者が製紙各社からはがき用の紙を購入する際、政府のグリーン購入法導入に伴い古紙の配合比率を40%にするよう取り決めていた。

また、グリーン購入法対象の塗工紙は配合率が公称70%に対し実際は15%しか配合していなかったと18日に公表していたが、今回の追加調査で配合率0%の製品(月間生産量568...

古紙偽装、日清紡でも発覚−製紙連合会の会員以外で初（2008/1/24）

日清紡は23日、グリーン購入法対象の印刷用紙などで古紙配合率に偽装があったと発表した。... グリーン購入法対象の印刷用紙は公称配合率70―100%に対し、実際は10―70%(...

古紙偽装−遠い信頼回復(上)依然、真相は藪の中（2008/1/24）

グリーン購入法対象製品はほとんどの企業が複数製品で基準を満たしていなかったが、これも「正しい表示にした製品を納入してもらえるようお願いする」(製紙各社)。省庁も業務上、コピー用紙などを...

紀州製紙、古紙配合率で偽装−小林社長、「昨年4月に認識」（2008/1/23）

同社によると生産しているグリーン購入法対象品3品目すべて、グリーン購入法適用外の再生品6品目中4品目で古紙配合率が公称値を下回っていた。... 製紙連合会は07年7月に環境負荷低減を目的としてグリーン...

古紙配合率問題、製紙中堅2社も偽装−10年前から不正恒常化（2008/1/22）

両社ともグリーン購入法対象の複数製品で公称と実際の古紙配合率に乖離(かいり)があった。... 特種東海HDはグリーン購入法対象製品の過半数(生産量)で古紙配合率の基準を...

社説/古紙配合率の偽装−「品質と環境」両立の技術を（2008/1/21）

このため国の機関にエコ製品の購入を義務づけたグリーン購入法にも影響が及びそうだ。

環境省、「グリーン購入法」見直しへ−月内に検討会（2008/1/18）

環境省は製紙会社の古紙配合率虚偽表示問題を受け、グリーン購入法の見直しに乗り出す。日本製紙がグリーン購入法対象の情報用紙について全製品で同法の基準を満たしていなかったほか、他の製紙会社も同法の基準に対...

グリーン購入法対象の情報用紙は全製品で基準を満たしていなかった。... グリーン購入法対象のコピー用紙は同100%に対し59%、ノート用紙は同80%に対し35%だった。...

環境省、紙製品調達の「判断基準」見直しを先送り（2008/1/14）

国などの行政機関が環境に配慮した物品を率先して購入する「グリーン購入法」について、環境省は検討を進めていた紙製品調達の判断基準の見直しを当面、見送ることを決めた。... グリーン購入法では、特に重点的...

環境省、年賀状の古紙配合問題で日本製紙などに調査指示（2008/1/11）

すでに経済産業省は日本製紙に対し事実関係の報告を求めているが、グリーン購入法を所管する環境省としても、はがき用の用紙だけでなく、印刷用紙全般について調査を求めるとした。