記事検索結果

グローバル・スコープ/五輪後の東アジア情勢（2021/8/11 総合４）

カギ握る日中韓の“選挙” コロナ禍の東京五輪の背景にある国際関係に注視していく必要がある。2018年の平昌冬季五輪、21年の東京五輪、そして22年の北京冬季五輪と東アジアで3回の五輪...

グローバル・スコープ/パンデミック後のテレワーク（2021/7/28 総合４）

定着進む欧州、成果重視加速 7月1日から、ドイツの多くの企業ではオフィスで働く社員たちの数が増え始めた。新型コロナ新規感染者数が冬季に比べて激減し、「テレワーク強制法」の適用が6月3...

グローバル・スコープ/“最悪”続く日韓関係（2021/7/14 総合４）

放置姿勢、国際協調に影日韓関係が1965年の正常化後最悪と言われて久しい。慰安婦問題や徴用工問題など日韓基本条約を逸脱する韓国側の行動が原因にあることは間違いがないが、ここに至った...

グローバル・スコープ/欧製造業悩ませる「炭素国境税」（2021/6/23 総合４）

貿易の新たな“火種”懸念欧州の製造業界では、欧州連合(EU)が導入を予定している炭素国境調整メカニズム(CBAM)について「アジア諸国や米国との間で...

グローバル・スコープ/バイデン大統領就任4カ月（2021/6/9 総合４）

“チームプレー”対中包囲網米国のバイデン大統領が就任して4カ月を超えるが、トランプ前大統領とは好対照だ。トランプ大統領がツイッターを駆使し、ワンマン的な「取引の人」であったのに対し...

グローバル・スコープ/温室ガス削減、独政府が急加速（2021/5/26 総合４）

民間へ配慮足りず不協和音メルケル政権は12日に気候保護法の改正を閣議決定し、温室効果ガス(GHG)削減政策を強化したが、製造業界からは民間経済への配慮を求める声も出...

グローバル・スコープ/コロナ収束後―3つの難問（2021/5/12 総合４）

米国バイデン政権は国際的協調に戻ると言われているが、それは民主主義国間の協調を超え、グローバルな協調たりうるのか。

グローバル・スコープ/ポスト・メルケル時代（2021/4/28 総合４）

独政局、緑の党が存在感ドイツでは今年9月に連邦議会選挙が行われ、16年間続いたメルケル時代が終わる。だが保守党の支持率は新型コロナウイルス感染症対策の不調により急落しており、環境政...

グローバル・スコープ/米中対立と日本（2021/4/14 総合４）

フロントラインの役割担うこれからの国際社会で米中対立が一層激化していくことは間違いがなかろう。留意すべき点をみてみよう。第一に、大量の核兵器の均衡の下、西側と東...

4月新紙面「マネジメント面」新設（2021/3/23 総合１）

日刊工業新聞社 ■主な企画 ●マネジメント面「私の経営哲学」「トップの系譜」「ほしい人材×育て...