記事検索結果

大和ハウス、プラ製杭で地盤補強−工期・コスト削減（2009/6/9）

地盤の表層部分(地表から深さ1―2メートル)が軟弱な場合に、再生プラスチック製の杭(くい)を圧入して地盤を補強する。地盤補強の杭にプラスチックを用いるのは業界で初めて。...

土木学会など4学会、伊中部へ地震調査団を派遣（2009/4/14）

東京工業大学の川島一彦教授を団長に、建築や土木、地盤調査などの専門家計10人で組織する。... 参加するのはほかに、地盤工学会と日本建築学会。現地の土木、建築関係者と連絡を取りつつ、建物被害や地盤の変...

関電、軟硬岩盤両用の掘削歯を開発−高精度でサンプル採取（2009/1/26）

関西電力は軟・硬質の岩盤双方で、高精度の地盤調査用サンプルを採取できるボーリング用ビット(先端部の歯)を開発した。... 子会社の環境総合テクノス(大阪市中央区)が同ビ...

フジタと地球科学総合研究所(東京都文京区、内田真人社長、03・5978・8021)は、トンネル坑外で人工地震を起こし、前方地山(切羽前方の自然地盤)の地質状況を把握する...

神奈川大、「揺れやすさマップ」開発−2年以内に事業化（2008/7/9）

パソコンの計算作業により、地盤調査などにかかる数百万円の費用を不要にする。... 耐震診断が必要となるものの、地盤調査などの結果を前提とするため、ボーリング作業や弾性波探査に数百万円を要する。耐震診断...

日本は数多くの震災を経験し「緊急地盤調査のノウハウがあるし、ダムの水抜き技術を持つ」(須見特任教授)。