JFEは00年に現代ハイスコと提携し、自動車用鋼板の製造技術の供与や中間材料の熱延鋼板を供給している。現代ハイスコは現代製鉄から熱延鋼板を調達、冷延・表面処理し、自動車用鋼板を製造している。13年12...

鉄鋼業界では新日鉄住金がタイで年産能力36万トンの自動車用溶融亜鉛メッキ鋼板設備(CGL)の営業運転を13年10月に始めたほか、台湾・中国鋼鉄(CSC、高雄市)と共同で...

(編集委員・村上毅、大友裕登、池田勝敏) 【車用鋼板取り込み−2000億円投じ能力不足解消】メキシコで稼働した自動車用溶融亜鉛メッキ鋼板の合弁工場...

【鉄鋼-続く過剰生産、輸出品値崩れ】高付加価値戦略がカギ(JFEが稼働したタイの自動車用の溶融亜鉛メッキ鋼板設備) 国内鋼材需要の増加でV字回復の様相を呈する...

新日鉄住金エンジニアリング(東京都品川区、03・6665・2000)は、ベトナム建材用鋼板メーカーのTDAから溶融亜鉛メッキ鋼板設備(CGL)を受注した。

CSVCは同国ホーチミン市から南西約65キロメートルにあるバリアブンタウ省ミーサンA2工業区内にあり、冷延鋼板や溶融亜鉛メッキ鋼板、電磁鋼板などを製造する。

新日鉄住金は2日、タイで建設中だった自動車用溶融亜鉛メッキ鋼板の製造工場が営業運転を始めたと発表した。... 現地子会社のサイアム・ユナイテッド・スチールから母材となる冷延鋼板を調達する。同社の車用鋼...

現地に進出する日系自動車メーカーに高品質の溶融亜鉛メッキ鋼板を供給する。 ... 母材の熱延鋼板は新日鉄住金、ルクセンブルクの鉄鋼メーカーのテルニウムが供給し、これをテルニウムがメキ...

新日鉄住金エンジニアリング(東京都品川区、高橋誠社長、03・6665・2000)は12日、中国鉄鋼会社の宝鋼新日鉄自動車鋼板(BNA)から自動車用の溶融亜鉛メッキ鋼板設...

増産規模は年42万トンで、高級鋼板の生産能力は現行比で約3割向上する。... 今回、BNAが溶融亜鉛メッキ設備(CGL)の第4ラインを新設を計画し、上海市政府から認可を得た。 ...

自動車用鋼板ではメキシコでテルニウムとの合弁事業である年産40万トンの溶融亜鉛メッキ鋼板設備(CGL)が稼働した。... 中国では宝鋼集団との合弁会社、宝鋼新日鉄自動車鋼板(B...

塩水を表面に吹き付ける耐食試験において、同じ用途の溶融亜鉛メッキ鋼板の約30倍の耐食性を備える。... 溶融亜鉛メッキ鋼板の耐食性を高めるには、メッキを2度塗りするなどしてメッキ層を厚くする必要があっ...

JFEスチールは17日、インドネシアに自動車用溶融亜鉛メッキライン(CGL)を建設すると発表した。... 自動車用高級鋼板の需要増を取り込む。 ... 新ラインの稼働...

豪鉄鋼大手ブルースコープ・スティールのインドネシア法人、ブルースコープ・スティール・インドネシア(BSI)は、バンテン州チレゴン市に年間25万トンの溶融亜鉛メッキ鋼板生産能力の工場を新...

JFEスチールがインドネシアに自動車用溶融亜鉛メッキ鋼板の生産拠点を新設する検討に入ったことが明らかになった。... ただ自動車用溶融亜鉛メッキ鋼板は全量輸入に頼っているのが実情。... JFEスチー...

新日本製鉄が29%出資する持ち分法適用会社のブラジル鉄鋼会社、ウジミナス(ミナスジェライス州)の新熱延鋼板工場が完成、10月をめどに商業生産を始める。... クバトンの熱延鋼板...

JSWを拠点にインド市場で伸びる自動車向けの鋼板需要を獲得する。 ... 13年秋に年230万トン能力の連続式酸洗・冷間圧延ライン、年190万トン能力の連続焼鈍ライン、年40万トンの...

合弁対象事業はBSLのタイ、インドネシア、マレーシア、ベトナム、米国の溶融亜鉛メッキ鋼板・塗装鋼板事業(メッキ能力年約140万トン、塗装能力同約65万トン)と、タイ、インドネシア、マレ...

日新製鋼は太陽光発電架台分野で高耐食性溶融亜鉛メッキ鋼板「ZAM(ザム)」の拡販に乗りだした。... ZAMはアルミニウム、マグネシウム系の溶融メッキ鋼板で建築分野を主体に土木・農業分...

日新製鋼は2013年後半をめどに米国で高耐食溶融亜鉛メッキ鋼板「ZAM」の生産を始める。約20億円を投じて現地のメッキラインをZAM兼用に改造し、引き合いのある日系ユーザーを中心に供給する。... Z...