記事検索結果

米ローレンスバークレー国立研究所は微細なシリコンナノワイヤを使った太陽電池を開発した。... (ナノ・レターズ)

筑波大学はナノ寸法(ナノは10億分の1)の半導体デバイスなどの構造体をシミュレーションできる並列計算機向けの大規模計算プログラムを開発した。... 実験では、1000台以上の中央演算処...

海外技術/米エール大、全血からがん検出（2009/12/17）

血液をこす代わりに、検査装置内部のチップに搭載されたナノワイヤのセンサーが流れ込んだ血液中の抗原を捕捉する仕組み。... (ネイチャー・ナノテクノロジー)

海外技術/米スタンフォード大、紙を蓄電池に（2009/12/8）

米スタンフォード大学は普通の紙に単層カーボンナノチューブ(CNT)または銀ナノワイヤを薄くコーティングすることで、高効率の蓄電池やスーパーキャパシター(大容量コンデンサー...

米国のパデュー大学、IBMトーマス・J・ワトソン研究所、カリフォルニア大学ロサンゼルス校は、半導体ナノワイヤの製造技術を共同開発した。直径が16ナノ―31ナノメートル(ナノは10億分の1...

常識覆す「ネオシリコン」−ナノ構造発光現象や単電子動作も（2009/9/28）

ネオシリコンは寸法が10ナノメートル(ナノは10億分の1)以下の微小なシリコン結晶。... その構造は0次元の量子ドット(粒子)から1次元のナノワイヤ、2次元の薄膜まで...

名大、細さ原子1個分の金属ナノワイヤ−CNTで内包（2009/9/28）

名古屋大学の篠原久典教授、北浦良准教授らは、2層カーボンナノチューブ(CNT)の中に原子1個の細さでつながるナノメートル径(ナノは10億分の1)の金属ワイヤを作ることに...

未来へ伸ばせナノファイバー(1)市場規模6.5兆円（2009/5/28）

広範囲に及ぶナノテクノロジーの中でも、直径がナノメートルサイズ(ナノは10億分の1)の繊維のナノファイバーなど、ナノ材料が未来の成長市場として注目されている。... ナノファイバーを中...

今回は、気体・液体・固体を同時に反応させるVLS法を用いてナノワイヤを作製した。酸化マグネシウムで芯(しん)を作り、周りを酸化ニッケルで覆った直径10ナノ―20ナノメートル、...

名大と高輝度光センターなど、CNT内にナノワイヤ合成（2008/8/1）

同合成法ではCNTの9割以上にナノワイヤが合成でき、既存のナノワイヤ合成法より効率が良く大規模な設備が不要。... 合成したナノワイヤを大型放射光施設「SPring8」(兵庫県佐用町)...

阪大、有機金属化学気相成長でSiCの金平糖型粒子を確認（2008/6/26）

最初の実験目的はSiCナノワイヤを作る目的だった。... 基板からまず細いワイヤが成長し、その後にワイヤの先端に金平糖型粒子ができる。

理研、電導性と絶縁性有機分子を活用したナノワイヤ開発（2008/1/11）

理化学研究所の加藤礼三主任研究員らの研究グループは、電導性有機分子と絶縁性有機分子を使って、絶縁被覆を施したナノサイズの「電線」ともいえるナノワイヤを開発した。芯線が2本のワイヤと絶縁性を向上させた太...