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セブン―イレブン・ジャパンは今回の命令を受け東京都千代田区の本社で会見し、井阪隆一社長が「命令内容を精査し、加盟店や弁護士などの第三者機関の意見を聞き、対応を決めたい」と態度を保留した。
80年入社で商品開発力強化を進めた。社長指名は「晴天の霹靂(へきれき)、即答を避けた」というが、一晩悩んだ末、「チャンスをもらった。業界をしっかり育てたい」と引き受けた。
セブン−イレブン・ジャパンは5月下旬に山口俊郎社長が退任し、井阪隆一取締役常務執行役員が社長に昇格する。... 後任の井阪常務は現商品本部長。... 井阪新社長の手腕が問われる。
【セブン―イレブン・ジャパン】井阪隆一氏(いさか・りゅういち)80年(昭55)青山学院大法卒、同年セブン―イレブン・ジャパン入社。
しかし、同社商品担当の井阪隆一常務は好調ぶりにもまだ不満げだ。... 井阪常務は「品質重視の開発にこだわっていきたい」と強調。... 井阪常務は他店のPBとセブンプレミアムのコーンポタージュスープを比...