記事検索結果

勘所はここ・技術士の目線(22)モノづくりの原動力「有機合成」（2008/10/22）

そんなとき、仕事関係で毛髪の構造を調べていたら、健康な毛髪の表面状態を表す下の図に出くわした。この図で化学屋はまず化学構造に目が行く。... そして化学構造が毛髪の最外層だということに気付く...

独創研究集団・理研の最前線(86)NMR解析施設外部へ開放（2008/9/23）

ここにわれわれは、NMR装置だけではなく、たんぱく質の試料の調製から立体構造の決定までを一貫して行う「NMR立体構造解析パイプライン」を構築した。... 【食品検査にも応用】 NMRは、有機化...

第11回「オゾン層保護・地球温暖化防止大賞」6件(2) （2008/9/9）

そこで同技術では缶内部に特殊吸収体を挿入し、缶内部の液化ガスをそこに保液(吸収)させ、ユーザーがどのような角度で噴射しても、液化ガスが出ないような構造にした。 ... 不燃性を...

原材料は女性ホルモンのエストロゲンと化学構造が似ている大豆イソフラボンを含む黒大豆がベース。

そのため、有機合成により目的に合わせてさまざまな化学修飾を施すことができる。... これは、あらかじめフラーレンを酸素酸化処理して得られるフラーレン酸化物から置換反応を起こし官能基を付加する手法で、任...

(西部・柿崎誠) 【ポリマーを断片化】ポリフェノールは化学構造により、カテキンやプロアントシアニジン(PA)、タンニンなどに分類される。... 長年の...

安心・安全/残留農薬問題を問う(下)輸入時の検疫検査拡大（2008/4/9）

この事で、従来は分離できなかった多くの農薬や植物成分等を分子の重さや化学構造を指標にして識別できるようになった。

理研、嗅覚に必須の分子を発見−神経発達障害の解明へ（2008/4/4）

においの成分である多様な化学物質を検出、識別できるのは鼻から脳への精密な神経配線があるためだが、今回発見した分子がないと神経配線が混線することがわかった。... 嗅球という脳の領域には多様な化学物質が...

大阪市立工業研究所高性能樹脂研究室の平野寛研究主任らは、硫黄を構造中に含むポリマーを利用し、エポキシ樹脂と銅との接着性が高まることを見いだした。... またフレキシブルプリント配線板材料として期待され...