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超電導の国際賞、細野・前野両教授に決定（2009/9/11）

インパクトのある超電導物質の開発に対して3年に1度贈られる超電導の国際賞受賞者に、細野秀雄東京工業大学教授と前野悦輝京都大学教授が決まった。... 細野教授は2008年に鉄系化合物の超電導物質を発見し...

次世代産業の芽「鉄」−先端研究の舞台で高まる存在感（2009/8/10）

08年に科学論文の引用回数で世界一を飾った東工大の細野秀雄教授らが発見した鉄系化合物の超電導物質。

文科省の科学技術政策研究所、26日にシンポジウムを開催（2009/5/21）

▽トランジスタモデルの開発と国際標準化の実現=三浦道子広島大学大学院先端物質科学研究科教授▽分子が拓く未来エレクトロニクス=山口茂弘名古屋大学大学院理学研究科教授▽クローン技術の価値と...

科学技術政策研究所、5月26日にシンポジウム（2009/4/28）

鉄系超電導物質を発見した細野秀雄東京工業大学教授ら10人が、研究内容や国内外の最新成果について講演する。

次世代TFTの主役は?−シリコンvs有機vs酸化物（2009/4/20）

東京工業大学の細野秀雄教授らが開発した透明アモルファス酸化物半導体は、電子移動度が通常の非晶質シリコンの10倍ある。... 細野教授らは今後、同材料をCMOS化し、さらに「太陽電池にしたい」という。

経営ひと言/東京工業大学・細野秀雄教授「本音がポロリ」（2009/4/6）

米トムソン・ロイターがまとめた08年に引用された論文で、被引用数が世界一を飾った東京工業大学教授の細野秀雄さんらのチーム。被引用数は249回で、「信じられない」と細野さん。 ... 細野さんの...

TalkJSTin東海/科学技術振興機構理事長・北澤宏一氏（2009/3/19）

銅系が主流だった高温超電導体で鉄系を開発した細野秀雄東京工業大学教授の研究も世界から注目された。... ノーベル賞に値する研究として、JSTは戦略創造事業の中から山中、細野両教授の研究に加え「超高速ペ...

未踏科学技術協会、超伝導科学技術賞に黒木教授ら選定（2009/3/3）

▽銅酸化物系高温超伝導体における電子秩序の解明=花栗哲郎(理化学研究所専任研究員)、幸坂祐生(同基礎科学特別研究員) ▽オキシニクタイド高温超伝導体の発...

経営ひと言/東京工業大学・細野秀雄教授「無限の可能性」（2009/1/30）

透明酸化物半導体や超電導などの研究で世界的に知られる東京工業大学教授の細野秀雄さんは言う。 ... 細野さんが切り開いた透明トランジスタの研究でも、ほんの十数年前には「ガラス屋のくるところでは...

昨年、東京工業大学の細野秀雄教授らのチームが発見した鉄系超電導体は鉄とヒ素、ランタン、酸素の元素が層状に連なっており、酸素の一部をフッ素に置換すると超電導が起こる。

期待膨らむ省エネ革命−超電導研究再び脚光(1) （2009/1/5）

昨年2月に東京工業大学の細野秀雄教授らのチームが発見した鉄系化合物の新超電導物質が口火を切り、二十数年前に世界で巻き起こった“超電導フィーバー”再来の兆しだ。... 【白熱する世界競争−鉄系の発見、探...

応用物理学会、中部大で学術講演会（2008/9/1）

4日には特別企画「鉄系新高温超電導体特別セッション」を設け、今年2月に新しい高温超電導体を発見した東京工業大学の細野秀雄教授グループによる招待講演のほか、一般講演5件を予定する。

東大など、鉄系超電導の構造解明−モデル作成（2008/8/4）

鉄系の高温超電導体は今年2月、東京工業大学の細野秀雄教授らが発見、物性物理学界で注目を浴びていた。

東京工業大学の細野秀雄教授と日本大学の高橋博樹教授らは共同で、新発見した鉄系の超電導物質に4万気圧の高圧を加えると、通常より高温で電気抵抗がゼロになることを実験で見つけたと23日発表した。

東京工業大学の細野秀雄教授らのチームが新しい高温超電導物質を発見した。... 一方、「固体化学の分野は現在、日本が一番強い状況」で、細野教授らの成果はこの状況をさらに後押しすることになりそうだ。...

東工大、高温超電導の新物質を発見−磁性系、鉄が主成分（2008/2/19）

東京工業大学の細野秀雄教授らは18日、金属系、銅酸化物系に次ぐ第3の高温超電導物質を発見したと発表した。... 超電導を示す物質の“舞台”が広がった」(細野教授)としている。