PSジャパン(東京都文京区、03・5689・6543)は、食品包装材の原料のポリスチレン樹脂を8月1日出荷分から値上げする。... ナフサ価格の高騰で、ポリスチレン樹脂の原料のスチレン...

【食品】 食品の値上げが止まらない。... 値上げの足音はやみそうもない。 ... 日通のように企業間物流に使う貸し切りトラック輸送に限り導入しても、輸送量が日通ほど多くないためだ。

三菱樹脂は弁当容器など食品包装材の原料の二軸延伸ポリスチレン(OPS)シートを25日納入分から値上げする。... エチレンやベンゼンなどの原料価格の高騰に加え、原油高に伴い用役費や物流...

新日本石油は1日から石油化学製品である液晶ポリマー「ザイダー」を値上げした。値上げ幅は1キログラム当たり70円。主原料のナフサ価格が高騰しているほか、物流費なども全般的に上昇しているため。

三菱化学は医薬品包装材や食品包装材の原料のA―PETシートを11日出荷分から約8―12%値上げする。... ナフサ価格の高騰で、主原料のポリエステル樹脂の原料になる高純度テレフタル酸、エチレン...

今後も値上げの可能性はある」とする。 ... 物流業界には燃料油高騰が最大の経営課題の一つ。... 「最終製品の値上げで個人消費が鈍り、需給が緩めば減産するしかない」という。

ただ安価な中国製品の流入、原料高など足元の市場環境は厳しい》 「ここまで原材料が高いと値上げも避けられない。... また流通コストの削減を目指し、新たな物流センターの設置も検討している。

東ソーは、合成ゴム2品目を7月10日出荷分から値上げする。... 原油や石炭の価格の高騰に伴い、原料のブタジエンや塩素の価格が上昇していることに加え、燃料費、物流費など諸経費の大幅な増加に対応するため...

「商品部門別に見本帳を作っているが、この方法では値上げに素早く対応できない」ともどかしげ。... そんな中、5月には埼玉県内に物流センターを開設した。「顧客の要望に瞬時に応えられる物流体制で巻き返しを...

チッソは、溶剤や接着剤、可塑剤の原料に使われるオキソ誘導品8品目と、塗料やインクなど溶剤として使われる原料の酢酸エステル3品目を7月1日出荷分から値上げする。ナフサ価格の高騰や物流コストの上昇に対応す...

三菱化学は18日、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン(ABS)樹脂やポリスチレン樹脂の原料のスチレンモノマーを7月1日出荷分から値上げすると発表した。... ナフサ価格の高騰に伴い...

日野自動車も海外の一部地域で値上げを実施。... 値上げ以前に売り方が問われている。... 日通では、企業間の物流に使う貸し切りトラック輸送に限って導入している。

「宅配業者が相次いで値上げを行っている。自助努力で少しでも物流費を抑えたい」―。... 物流の見直しを始めた各社の対策を追う。

「中小部品メーカーや物流業者の経営に影響が出る。... 一定の値上げ受け入れは各社とも考えているだろう。

【中国から88%】 半導体の表面処理剤などに使われるリン酸の値上げが相次いでいる。... これを受け、リン酸メーカーの相次ぐ値上げ表明となった。 ... 中国四川省で発生した大...

青木会長は「原材料だけでなく、部品を輸送するトラックの軽油価格上昇の影響も大きい」と、物流を含む自動車業界全体のコスト負担増を指摘。地方の中小部品メーカーや物流業者などが価格転嫁できず、経営難に陥る懸...

値上げ幅は1キログラム当たり15―20円。主原料のスチレンモノマーの高騰に加え、副原料や物流費なども上昇しているため。同社は1月にも値上げを表明しているが、浸透していない。

旭化成は金属用メッキや金の製錬などに使われる青化ソーダと医薬中間体の精製溶媒に使われるアセトニトリルを値上げした。... 原燃料価格の高騰により製造・物流コストが上昇したため。

鋼材は主要ユーザーの自動車向けが値上げ幅トン2万8000円台で決着し、他業界向けも大幅値上げが進む。原油価格の急騰から石油系材料の価格も上昇の一途で、物流費負担も増える。... 今後はこれに08年度の...

鋼材の値上げ交渉は新日本製鉄とトヨタ自動車が合意。... 昨年値上げした三菱電機はすぐの再値上げは検討していないが、部材価格の推移を注視している。... デジタル家電の部品に鋼材などを使うソニーは「&...