記事検索結果

改変細菌で免疫活性化、がん細胞が死滅−韓国・全南大学などマウスで成功（2017/2/12）

遺伝子を改変した細菌株をがん組織に侵入させることで、免疫反応を活性化し、マウス体内のがん細胞を殺すことに韓国・全南大学などの研究チームが成功した。... ただ、細菌を使って免疫を活性化するこれまでのが...

病院長のつぶやき(32)「太っていても大丈夫?」−適度な脂肪細胞は長寿に良い（2017/2/10 ウイークエンド）

正常な大きさの脂肪細胞は免疫にとっても大切です。

JT、医薬総合研究所に新棟−化合物研究を効率化（2017/2/9 ヘルスケア）

今後はウイルス、糖・脂質代謝、免疫・炎症の3分野を重点研究開発領域に掲げて、同研究所で創薬開発を一層強化する。

シスメックス、台湾三東社の事業取得（2017/2/9 ヘルスケア）

主力のヘマトロジー(血球計数検査)に加えて、免疫分野など新たな事業分野への展開を進める。

【電子版】米バイオ業界に警戒感-ビザ規制強化は「真のサイエンス危機」か（2017/2/8 特集・広告）

免疫治療の医薬品に携わる同社は、従業員の約半数が海外出身。

神戸市立医療センター、他人のiPS移植で臨床研究−目の難病で実施（2017/2/7 総合２）

被験者を募り、移植するiPS細胞と免疫の型が合うかどうかなどを検査し、実施を決める。

【電子版】デジタル編集部から(32)NECのAI創薬にみるイノベーションのヒント（2017/2/6 特集・広告）

ここで問題となるのが、約5000億通りと言われる膨大なアミノ酸配列の中から免疫を活性化するペプチドを見つけ、さらにそれが多くの患者の免疫を活性化する汎用性の高いものであること。... 続いて、山口大と...

京大・山中教授、4月にも新たな末梢血由来iPS細胞の提供開始（2017/2/3 総合２）

日本人の約13%に免疫反応が少なく移植可能と考えており、これまでに提供しているものと合わせると、日本人のおよそ30%をカバーできる見通しになるとした。

スイス製薬大手ロシュ、がん治療薬好調で増収増益（2017/2/3 素材・ヘルスケア・環境）

がん治療薬の販売が伸びたほか、免疫診断機器なども好調だった。

横浜市大、HIV感染拡大機構を解明−関与たんぱく質を発見（2017/1/31 科学技術・大学）

HIVが体内に侵入すると免疫細胞が壊され、普段感染しないような病気を発症しやすくなる。

ラットからマウス膵臓作製−東大医科研が成功、次はブタからヒト臓器（2017/1/26 科学技術・大学）

移植直後の5日間は、炎症による移植片の脱落を防ぐために免疫抑制剤を使ったが、その後は免疫抑制剤なしで正常な血糖値を1年以上維持できた。山口特任准教授は、「免疫抑制剤には糖尿病を引き...

拓く研究人(150)がん研究会日本学術振興会特別研究員・大熊敦史氏(31歳) （2017/1/25 科学技術・大学）

東北大学理学部の4年生の時に所属した研究室で、免疫に関わる遺伝子が機能しないマウスの解析を担当した。... だがそれにくじけず研究を続け、自分の免疫細胞が自分の体を攻撃する「自己免疫疾患」が炎症の原因...

キング・ファイサル国際賞、阪大・岸本氏選出（2017/1/20 科学技術・大学）

サウジアラビアのキング・ファイサル財団は、人類に貢献した人を評価する“アラブのノーベル賞”ともいわれる「キング・ファイサル国際賞」に、大阪大学免疫学フロンティア研究センターの岸本忠三特任教授(...

産総研と地域企業・産業振興で連携(64)東亜薬品工業（2017/1/19 科学技術・大学）

これらの効果の機構解明には、感染症や炎症の発症に強く関連する免疫機構の解明が必要となる。当社は、産業技術総合研究所で得られたプロバイオティクスの免疫指標や炎症マーカーなどを利用して...

旭化成ファーマ、免疫抑制剤の口腔内崩壊錠を発売（2017/1/19 ヘルスケア）

旭化成ファーマ(東京都千代田区、03・3296・3600)は腎移植における拒否反応の抑制などを効能・効果とする免疫抑制剤「ブレディニンOD錠25」「同OD錠50」(一般名ミゾリ...

京大が新治療法、がん治療薬効果アップ−「オプジーボ」使用量減も（2017/1/17 科学技術・大学）

京都大学大学院医学研究科の本庶佑客員教授、茶本健司特定講師らは、がん免疫治療薬「オプジーボ」の効果を高める可能性のある新治療法をマウスの実験で発見した。オプジーボのようにがん細胞に発現する免疫のブレー...

クラフォード賞、坂口阪大教授が受賞（2017/1/16 科学技術・大学）

大阪大学免疫学フロンティア研究センターの坂口志文特任教授がクラフォード賞に選ばれた。... 受賞理由は「関節炎および他の自己免疫疾患における有害な免疫反応を阻害する制御性T細胞に関する発見」。 ...

武田、米バイオベンチャーと提携−契約金140億円、がん治療技術開発（2017/1/13 総合３）

免疫細胞の一種であるT細胞に関する技術の開発を進める。

経営ひと言/山口大学・岡正朗学長「AIで新薬発見」（2017/1/13 科学技術・大学）

約40年の外科医としてのキャリアを持ち、がんの免疫に関する研究も続けてきた山口大学学長の岡正朗さん。

慶大、iPSから内耳細胞−遺伝性難聴の原因解明（2017/1/12 総合３）

内耳細胞の弱体化を防ぐ薬を探し、既存の免疫抑制剤「シロリムス」に治療効果があることを見つけた。

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