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金融・経済危機の影響が比較的に軽微だった中国やインドなど新興国では鉄鉱石などの資源需要が高まっており、ばら積み貨物船(バルクキャリア)の商談が動き始めたが、まだ先行き不透明感が強い。&...
ただ資源大手が鉄鉱石を昨年より大幅に値上げする方針を示しており、中国の鉄鉱石需要の推移も懸念材料となる。... 粗鋼生産量の増加はいずれ止まるが、それでも鉄鉱石の輸入量は増えると思う」 ―ブラ...
新日本製鉄などとブラジルの資源大手、ヴァーレが鉄鉱石の新価格を4―6月の四半期単位で暫定合意したことにより、鋼材価格も四半期改定が避けられない情勢となった。... また、BHPは30日、アジア地域の大...
4月以降、製鋼原料の原料炭価格が2009年度に比べ55%上昇する上、鉄鉱石や副原料のフェロクロム価格の上昇も避けられないことから、値上げに踏み切った。... 4月以降の鉄鉱石とフェロクロム価格...
対照的に石油・石炭や鉄鉱石、化学製品、スクラップ類といった資源の価格は、このところ上昇基調にある。... みずほ総合研究所は原油、石炭、鉄鉱石の今後の価格変動が日本に与える影響について、産業界全体の営...
一方、クロム系は自動車向けを中心に需給がひっ迫してきたのに加え、4月から鉄鉱石や石炭、合金鉄など原料の大幅値上げが避けられないとして、ベース価格を引き上げた。
一方、鉄鉱石など国際的な資源高で、溶銑コストが上昇することが確実視され、相対的に安値感のあるスクラップ価格も上がると見る向きもある。
原油や鉄鉱石などの資源価格の上昇が、2010年暦年で最大5兆円近い負担増を日本にもたらすとの試算を、みずほ総合研究所がまとめた。... 試算では米国産標準油種(WTI)が1バレル...
鉄鉱石の輸入も09年が中国は約6億3000万トンで、1年で2億トン近く増えた。... 1年で日本の2個分が増えた」 ―10年の中国向けの鉄鉱石輸送の見通しは。 ... まだまだ国内産よ...
船種別の内訳はハンディ型のバラ積み貨物運搬船が1隻、パナマックス型の同船が3隻、ポストパナマックス型の同船が1隻、ケープサイズ型の同船が1隻、鉄鉱石運搬船が1隻だった。
鉄鉱石をはじめとする原料価格の先高感が鉄スクラップにも波及しており、同協組の入札では2008年9月契約(4万4300円)以来の高値となった。
2010年度以降、鉄鉱石をはじめとする原料価格の上昇が避けられない上、新興国での需要増加で国際市況が回復基調にあることから、国内価格の低迷に危機感が強まっていた。
