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しかし、ジョン・ディアの大型機は重く、サイズが大きいため、畝(うね)の間隔が狭い日本の畑作や湿田では使用しにくいケースがあった。

染谷さんは稲作とジャガイモなどの畑作を営む。耕作面積は稲作が約100ヘクタールで東京ドーム約22個分、畑作が約70ヘクタールで東京ドーム約15個分という大規模農家だ。

これに続き畑作が盛んな十勝・オホーツク地域では軽量・高強度の次世代農機に関する技術研究会を年度内に設立する計画だ。

欧州から技術導入した現地メーカーのトラクターは、畑作向けで重量がある。

収穫したイネからカドミウムを除去して燃料の原料にする研究を検討しているほか、畑作物への展開も進める計画。

2007年度に採択された農林水産省の「バイオ燃料地域利用モデル実証事業」で、畑作への転換が困難な地域の水田の有効活用を図ることなどを目的にしている。

動物文明(畑作牧畜文明)と植物文明(稲作漁労文明)の対立の中で文明史を考察。

産業春秋/農の自立 (2008/6/6)

生活様式が大きく変化した現代にあっても、日本人の心の奥底には稲作に由来する習俗への一体感がある▼ただ、多くを輸入に頼る食料事情を考えれば、畑作物や畜産物も自給の割合を高めていく必要がある。

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