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経財諮問会議、財政再建路線を堅持−歳出改革で民間議員提起（2008/5/21）

政府は20日、経済財政諮問会議を開き、税制抜本改革を含む09年度以降の歳出・歳入一体改革について議論した。御手洗冨士夫日本経団連会長ら民間議員が「歳出改革の努力を決して緩めることなく」最大限の削減努力...

提言では、こうした状況を解消するため、今後の税制抜本改革の中で引き下げを検討するよう求めた。

(1面参照、最終面に「深層断面」) 09年度以降の暫定税率の扱いについては「(ガソリン税として)続けるかどうかは、税制抜本改革時に議論する必要がある」と述べ、環...

社説/暫定税率の復活−政治のツケを産業界に回すな（2008/5/1）

与党は道路特定財源を一般財源化する方針を決めたが、今秋以降の税制抜本改革の中で、より明朗な新制度に改める努力をしてほしい。そうした今後の改革と、今回の暫定税率の復活は切り離して考えなければな...

経財諮問会議、厚労省の「新雇用戦略」原案を基本了承（2008/4/24）

会議では御手洗冨士夫日本経団連会長ら民間議員が、働く女性や高齢者が不利にならないようにするための税制改革や年金制度改革を提唱。さらに保育サービスの拡充に必要な財源づくりを、税制抜本改革の中で検討するよ...

政府・与党、協議申し入れへ道路関連法案の基本方針を決定（2008/4/12）

政府・与党決定は首相方針に沿い、道路整備中期計画を従来の半分の5カ年に短縮するとしたほか、暫定税率分を含む税率についても首相方針と同様、秋をめどに始める税制抜本改革の議論の中で検討するとした。

経財諮問会議、「骨太の方針」策定に着手（2008/4/9）

地域医療の崩壊など構造改革の弊害が指摘される中、予算をいかに重点配分し、歳出・歳入一体改革を推し進めるかで、福田政権の改革姿勢が問われる。同日の会議では民間議員らが、社会保障分野を含む歳出・...

民主、租税特措法改正案の与党修正案協議を拒否（2008/3/25）

(最終面に「深層断面」) 与党の修正案は(1)租税特別措置法改正案を含む歳入法案を年度内に成立させる(2)税制抜本改革に合わせて道路特定財源の一...