日立製作所入社後、情報システム営業に従事。営業業務とともに営業改革を行った。2015年4月、ニッセイコム取締役に就任すると、企業ロゴとブランドコンセプトを変更。

会社人生の大半を化学品などの営業畑で過ごしたため、ガス関連事業を手がける東邦アセチレン社長への内示に最初は驚いた。「先輩諸氏の努力でいい会社になっている。当社とグループをもっといい会社にしたい」と意気...

病院や施設などの離床センサーで約70%のシェアをもつ福祉関連メーカー。「目標を持って、常に成長を心がける社風を大切にしたい」と第1声。 老・農・環・心の四つをキーワードに事業...

経営の若返りを理由に、父親の岡島正成氏からバトンを受けた。主力はグレーチング(格子状の溝ふた)で三重県、宮城県のほか、海外にも生産拠点を持つ。仙台工場を立ち上げ、中国で子会社を設立。&...

川崎重工業グループの航空宇宙事業の一翼を担う。複合材加工技術を軸に大型の民間・防衛航空機の機体部品を手がけ、人工衛星の伸展マストなどで磨いた高度な開発力も持つ。「右肩上がりの成長を続けることで、従業員...

住友商事時代から鋼管畑を歩み、10年間の中国駐在も経験。北京駐在時代には鉄道用の全長焼き入れレールの輸出にも携わり、中国側との粘り強い交渉の末に成約を勝ち取るなど数々の実績を築いてきた。 &#...

「近年は金融機関同士の低金利競争も激化しているが、埼玉の強みを生かし、営業力を強化する」と強調する。埼玉は若年層の人口増加により預金流出が少ないため、預金がある前提でのソリューション営業が好調だ。&#...

3月末、フクバデンタルに出資した投資会社から社長就任の打診があった。「会社と商品のイオン歯ブラシ『キスユー』に将来性を感じたため、承諾した」と背景を語る。 「日本人女性や訪日外国人を...

古河スカイ(現UACJ)時代に企画部長として海外事業の拡大に取り組んだ。その中で英国のアルミニウム圧延会社への資本参加を挙げ「コミュニケーションの重要性を学ぶ、印象深い出来事だった」と...

NRIみらいは野村総合研究所が障害者雇用を促進するため7月に設立した。初代トップとして「会社を設立する瞬間を見られた」ことで”起業家精神“が刺激されたという。 企業に義務づけられる障...

会社人生の大半を金属事業で過ごし、営業畑が長い。中国景気の鈍化で銅価格が下落するなど、先行きが不透明な中での社長就任だが「自然体で臨みたい」と強調する。 重点的に取り組むテーマとして...

銀行に約10年勤め退職後、内閣府職員や慶応義塾大学准教授を務めた異色の経歴を持つ。理事就任後は、金融の枠にとらわれずに地域とのコミュニケーションを図る「コミュニケーション事業開発部」を創設。4月に女性...

この数年、業績が安定している中で引き継ぎ、「肩に力は入っていない」と自然体で臨む。得意とする農業関連のリースでは、政府も農業改革に前向きで追い風が吹く。 だが、単に機械をリースすれば...

技術者として入社し、化成品の開発を担当。次に担当した資材部では、中国での生産委託先の開拓などにも従事した。「中国子会社の立ち上げや本社管理部も経験したし、直接経験してないのは営業くらい」と振り返る。&...

シダックスビューティーケアマネジメントは、全国の旅館などでエステティックサロンを運営している。6月に就任した笹尾佳子社長は、リクルートでの雑誌営業や、東京電力系の介護事業会社などでキャリアを積んできた...

日本電業工作は通信基地局用のアンテナなどを手がける。瀬川純社長は大口取引先であるNTTグループから移籍した。それだけに「今後、製品やサービスの開発には、ユーザー目線を生かしていきたい」と強調する。&#...

四半世紀ぶりの生え抜き社長として経営のかじをとる。変圧器や誘導炉、車載モーターを主力に「北芝のプレゼンスを高めたい」と抱負を語る。「変電所を構成する機器はほぼ自社製品で供給できる」という強みを生かし、...

33歳の若さで、父の大畑榮一氏(現会長)からバトンを受けた。3代目として「この会社にいてよかった、と社員が思える会社にしたい」と抱負を語る。 鋼材商社ながら、デッキプ...

創業者の後を継ぎ、2代目として就任。「経営理念など従来の路線を引き継いで強化するのに加え、新たな着眼点で成長していきたい」と意欲を示す。 今後は、これまで十分には取り込めていなかった...

三井物産時代は建材を皮切りに、外部委託サービスや医療関連など数々の事業分野を担当。2003年からは5年間にわたり、給食サービスを手がけるエームサービスの取締役も経験した。 トップとし...