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D2C(東京都港区)が手がけてきたスマートフォン向けゲーム事業の強化に向けて設立された新会社「ブループリント」を任された。ゲーム大手も含めて各社がしのぎを削る激しい競争が続いているが、...
入社以来、技術・研究畑を歩んできた。博士号を取得した岩手大学大学院での研究テーマは「高分子多孔質体の製造に関する研究」。2009年度以降は営業を担当し、11―13年の2年半は中国・上海に駐在した。
清水ノーヅルは特殊車両向けの油圧バルブや潤滑油装置向けのギアポンプなどの部品加工から組み立て、性能試験までを手がける。先代である父の後を継ぎ、3代目社長に就任。高校卒業後はバーテンダーを志して渡英もし...
これまで木材調達関係に長く携わり、資源環境ビジネス本部上席主幹などを歴任した。海外経験も豊富で、「インドネシアに比べてベトナムでは言葉を覚えるのが大変だった」といった思い出話しは尽きない。 &...
旭硝子時代は総務や経営企画が長く、インドネシア子会社への駐在で視野を広げた。伊勢化学工業の社長に就任後、工場を回り「まじめな人が多い」印象を受けた。「10年、20年後に目指す会社の姿を描きたい」と、成...
2014年8月、損保ジャパン日本興亜の広島支店長時代に地元で未曾有(みぞう)の土砂災害が発生した。全国から被災地に次々と送られる水や食料などの救援物資。しかし、現場で本当に必要とされた...
実父の松波俊宣会長(前社長)からバトンを受けた。工作機械向けが主力の歯車専業メーカーで製造畑を歩んだ。自動車用トランスミッションメーカーが量産歯車とかみ合わせて、仕上がり具合を確かめる...
親会社である協和発酵キリンの花井陳雄社長から2014年12月末に社長就任を打診された。「昔から技術立社だったため、販売畑の自分が指名されたことに驚いた。だが『とにかくやって』と言われ、その場で引き受け...
米国の化学大手デュポンと三井化学の合弁企業として誕生し、素材表面に保護膜を形成して寿命を伸ばすフッ素樹脂テフロンなどを手がける。 1938年にデュポンが開発したテフロンはフライパンや...
初の生え抜き社長。「従業員と近くで働いてきた経験を生かし、良い方向に引っ張っていきたい」と意気込む。 伊勢丹新宿店の近くで育ち、「百貨店は“遊び場”だった」。
創業者の孫が夫人で、アスカ一筋でキャリアを積んだ。売上高の約7割を占める主力の自動車部品のほか、ロボットシステムと配電盤の各事業部長も歴任し、満を持しての登板。改めて会社の現状と向き合って課題の洗い出...
「社員に支えられながら全社一丸で同じ方向に進めるように前を走っていく」と抱負を語る。アルミダイカスト部品を一貫生産し、内部欠陥をなくす独自のポアフリー製法、マレーシアとタイに生産拠点を持つ強みを生かし...
“アクセル全開型”と自らを評す。それを示すエピソードが約20年前のオランダ・アムステルダムの駐在時代。当時、現地の保険会社に委託していた保険ビジネスを自前に切り替え、より品質の高いサービス体制を構築し...
CAD/CAMやCAEなどの販売と、それらの活用技術を提供するファソテックが、4月にモノづくりを効率化するシステムインテグレートサービスを独立させた。その新会社社長に中国出身の技術者が就いた...
双日時代はベアリングを中心とする機械部門に30年従事。「取引先や同僚、部下から好かれる」一方で上司に対して忌憚(きたん)なく意見する“兄貴分”。海外販売や顧客の事業立ち上げをけん引した...
実父の竹内正明前社長(現会長)の下で30年近く帝王学を学んだ。いままで上り調子に来たが「これからはそうはいかない」。 自動車のほか土木・建築向けなど「アルミニウムの新...
カナダ、米国、英国と海外生産の立ち上げに関わり、国内でも生産技術の経験が長かったことから、「いくら忙しくても現場に出たい。現場が全ての基本」が第一声。 昨秋、100周年を迎え、本年度...
キャタピラージャパン(東京都世田谷区)のディーラーのトップとして日本市場の深耕を目指す。富田祐志前会長兼最高経営責任者(CEO)が進めたアフターサービス重視の姿勢を貫く...
新会社では大阪を中心に西日本の営業を指揮。持ち株会社傘下に発足する3社の中では最も小さいが、「西日本でミライフという名前をどんどんさらし、『何だろう、あの会社は』と思ってもらえるよう知名度を上げていき...
北海道・東北を統括する新会社のトップに就任。「北海道は昨年3月まで5年過ごし、東北は生まれ故郷でもある。両地域には縁があり、今は喜びと多少の不安を感じている」と抱負を語る。