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販売時点情報管理(POS)レジ、自動計量包装値付機、ラベルプリンターなどを手がける寺岡精工の4代目社長は創業家以外から初のトップ。 創立80周年を迎えた2014年11...
北海道の印象は「総じて人が良い」と笑顔をみせる。企画畑が長く、市場の分析に基づいて施策を打つタイプ。ただし「数字だけでなく、当然ながら現場の意見も大事」と、同社では顧客を1カ月に1回集め、その声を商品...
町田恒雄前社長が2014年12月24日に亡くなり、15年1月1日の予定だった就任日が前倒しになった。「町田前社長とは3年間、ブランド再構築などに取り組んできた。その考えを引き継ぎ、発展させていく」と語...
日本無機は2009年にダイキン工業グループに入った国内トップのフィルター専業メーカー。「空調販売一筋35年」で新潟、神奈川、関東の空調販社を率い、実績を買われて新社長に就いた。ただ、「空調の経験は役に...
広島を本拠に福岡、愛知、滋賀の各県でFA関連商品を販売する。空圧機器最大手のSMCを退社して創業した安藤英一会長の長男。2014年12月にバトンを受け継いだ。
工作機械とセットで使われるツーリング、円テーブルが2本柱の日研工作所。1958年の創業から会社をけん引した松本政一前社長の死去で2代目に就いた。08年秋のリーマン・ショック前を上回り事業が好調な今、生...
海外でフィリピン、中国、パラグアイに造船工場を持ち、「海外拠点をいかにうまく回していくか」が最優先課題だ。その上で重要なのは「人材育成」と強調する。 社長就任前から力を入れているのは...
父である包行均会長は「草刈機まさお」や「三輪駆動静香」などユニークなネーミングで知られる。 社長になる心の準備は早くからできており、気負いはない。ホームセンター勤務を経験し、農家と交...
29年間社長を務めた父の大河内弘一会長から後を引き継いだ。日米での他社勤務を経て大河内金属入社後は営業や品質管理などに従事。営業所の責任者も経験した。
約1年半をかけて、現場や取引先などを徹底して見て回り、義父の谷本祚久前社長(現会長)からバトンを引き継いだ。 入社前は大手機械部品メーカーのTHKに勤務。11年間欧州...
TCMと日産フォークリフトが2013年に統合した会社のかじ取りを担う。大森聡前社長の辞任に伴う緊急登板だ。「失敗しても次に頑張ろうと挑戦できるように心がけたい」と意気込む。
父である西島篤師前社長が10月23日に亡くなったのに伴い、4代目社長として登板した。工作機械の専用機を手がける。 定年制なしという独特の経営スタイルを受け継ぎつつ、11月に組織改革を...
勝手知ったる塗装機器業界に返り咲いた。以前も同業で同じく外資系企業の社長を務めた経験を買われた。「知り合いだった米国本社の副社長から要請があった。
日新建物との経営統合により11月に新たなスタートを切った。 「銀行系の不動産会社として信頼される『日土地ブランド』を愚直に確立していく。世の中全体を広く見渡してビジョンを持ち、会社を...
父の庵原英雄会長からバトンを受けた。線ばね加工やプレス加工、切削加工など幅広く金属加工を手がける。「笑顔で前向きに、いろいろなものにチャレンジしていこう」と社内に呼びかける。
創業者で父の大野晴康会長(前社長)の後を継いだ。「当社には硬いものを高精度に削り、作り込める設備や技能がある。そこは残し、強みとしてやっていきたい」。
「実務的には5年前から経営全般を見てきた」と、満を持して3代目社長に就任。父で前社長の寿一氏からバトンを受けた。小物の精密・複合切削加工を主力とし、最近では医療機器向け小型モーター部品でドイツに進出し...
実兄の葛村和正氏(現会長)から引き継いだ。グループ会社の三洋金属熱錬工業と社長を兼務する。「従業員のベクトルを合わせ、組織としてより大きな力を発揮させていく」と抱負を語る。 &...
「温度やエネルギー管理の重要性が一層高まっている。社業を通じて日本のモノづくりに貢献していきたい」と抱負を語る。同社は大手温度センサーメーカー。
