今回は、広理英基物質―細胞統合システム拠点(iCeMS)特定拠点准教授も超高強度テラヘルツ光源の開発で秀賞を受賞している。

▽桜庭裕弥物材機構主任研究員「高スピン偏極ホイスラー合金ハーフメタルを用いた超高性能磁気抵抗素子の実現」▽都甲薫筑波大助教「絶縁体上におけるゲルマニウム結晶薄膜の高品質形成とデバイス応用に関する研究」...

現在、1秒はセシウム原子が共鳴する約9・2ギガヘルツ(ギガは10億)のマイクロ波遷移の周波数によって定義されており、情通機構が生成する日本標準時はセシウム原子時計を使っている。一方、近...

木寺助教は周波数が1ギガ―300ギガヘルツ(ギガは10億)帯にある超広帯域(UWB)の電磁波を利用するレーダー画像化法を開発した。... 分解能も3ギガヘルツ帯のレーダ...

情通機構が開発したテラヘルツ波を使ったイメージング技術は、壁画を傷つけずに目では見えない壁画の下などを観測できる。

【水戸】茨城大学工学部電気電子工学科4年の木村辰也氏と富樫隆久氏、同大工学部の鈴木健仁助教らの研究グループは、テラヘルツ(テラは1兆)波帯で屈折率が1・0未満の0・5になる凹レンズを開...

【水戸】茨城大学工学部電気電子工学科4年の木村辰也氏と富樫隆久氏、同大工学部の鈴木健仁助教らの研究グループは、テラヘルツ(テラは1兆)波帯で屈折率が1・0未満の0・5になる凹レンズを開...

東京農工大学大学院先端物理工学部門の生嶋健司准教授は、電気駆動により、約0・7ミリメートル角の半導体チップ上で、テラヘルツ波(テラは1兆)の光子を約50%の伝送効率で発生・伝送...

とりわけ同社が得意としているのがテラヘルツ波と呼ばれる領域の電磁波の応用技術だ。... 「テラヘルツ波は電波と光の境界領域にある電磁波。0・1テラ(テラは1兆)―10テラヘルツの周波数...

理化学研究所テラヘルツ光源研究チームの野竹孝志特別研究員らは、情報通信研究機構と共同開発してインターネットで公開していたテラヘルツ分光データベース(DB)を刷新した。... テラヘルツ...

大阪大学大学院基礎工学研究科の永井正也准教授、芦田昌明教授らの研究グループは、金属板を並べるだけでテラヘルツ波(テラは1兆)の電磁波の偏光を制御できる技術を開発した。マイクロ波で用いる...

名古屋市は、1月29日に同市熱田区の名古屋市工業研究所で、産業分野での活用が期待されるテラヘルツ波(テラは1兆)に関する講演会を開く。テラヘルツ波は赤外線とミリ波の中間にある電磁波。

【岡山】協和ファインテック(岡山市東区、橋本明典社長、086・948・2134)は、信州大学繊維学部(長野県上田市)に「テラヘルツ分光分析システム=写真」の初号...

フェムト秒光パルス(フェムトは1000兆分の1)の強度の幅を計測する技術と、テラヘルツ電磁波(テラは1兆)の振動を計測する技術を組み合わせることで実証した。

【水戸】茨城大学大学院理工学研究科修士1年の岸湧大氏と同大工学部の鈴木健仁助教らの研究グループは5日、テラヘルツ波帯(テラは1兆)で従来比100倍の感度の偏光素子を開発したと発表した。...

研究グループは、可視光より100分の1ほど低い周波数を持つテラヘルツ光(テラは1兆)を自在にコントロールし、光の電場の向きや波形を完全に制御できることを確認した。テラヘルツ光を発生させ...

内訳は「研究助成」部門が冨士田誠之大阪大学大学院准教授の「フォトニック結晶による超高感度テラヘルツ波センシング」など99件、「学術研究会(学会)助成」部門が24件、「研究者海外派遣援助...

アドバンテストは、テラヘルツ波を用いた非破壊解析装置の新製品(写真)を開発し、10月に出荷を始める。... テラヘルツ波の周波数は100ギガ―10テラヘルツの間にあり、電波と光の両方の...

(敬称略) 【振興賞・論文賞】▽「銅の超平滑化技術に関する研究 ナノバブル水と真空紫外光を用いた仕上げ研磨」桐野宙治、榎本俊之(ク...

【宇都宮】スペクトルデザイン(栃木県大田原市、深沢亮一社長、0287・98・3066)は、粉末などに混入した微細な異物をテラヘルツ波を用いて高速で検出する装置を開発した。... パルス...