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明星電気(群馬県伊勢崎市、夏明正伸社長)は、気象用小型ゴム気球の利用により、成層圏に低コストで長時間滞在できる「超小型成層圏観測プラットフォーム」を開発し、実証試験...

作製した球体はゴム気球につなげて、浮遊している段階でレーダーを当てて追跡した。

現行のゴム気球を用いたラジオゾンデ観測に比べて0・2度C以内の誤差で大気温度を計測できた。

高高度ではラジオゾンデ(各種センサーを搭載してゴム気球で飛ばす観測機器)、低高度ではヘリコプター、係留気球などによる観測が行われている。

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