記事検索結果

ペプチドリームなどが開発したトランスフェリン受容体1結合ペプチドと、武田薬品が選択した医薬品候補化合物を組み合わせた「ペプチド薬物複合体(PDC医薬品)」の共同研究を進めてきた。...

ペプチドリーム・武田薬品、PDC開発で共同研究神経筋疾患領域（2020/12/23 素材・医療・ヘルスケア）

ペプチドリームとJCRファーマが開発した「トランスフェリン受容体結合ペプチド」と、武田薬品の持つ医薬品候補化合物を活用し、PDC医薬品を共同研究する。トランスフェリン受容体は細胞膜...

血清中の抗体、効率的に分離・精製産総研など開発（2019/1/29 科学技術・大学）

血清に多く含まれるアルブミンやトランスフェリンと比べ約10倍の結合性を確認した。

アークレイ、全自動便尿分析装置を投入−尿定量4項目など検査（2017/5/9 ヘルスケア）

便潜血2項目はヘモグロビン、トランスフェリン。

東北大、卵子輸送たんぱく質が卵巣がん発症に関与していることを発見（2015/11/13 科学技術・大学）

卵子を含む卵胞液に含まれ鉄イオンの輸送に関わるたんぱく質「トランスフェリン」が、卵子を卵巣から子宮に運ぶ管「卵管」の細胞においてDNAの損傷に関与することを発見した。... トランスフェリンが卵管上皮...

メビオファーム、欧米でがん治療向けDDS製剤の第2相臨床試験（2012/6/7）

対象となるがん治療向けDDS製剤「MBP―426」は薬剤を患部まで運ぶ微小なカプセル状物質「リポソーム」に既存の抗がん剤「オキサリプラチン」を包み、がん細胞までの誘導役を果たす血漿(けっしょう...

メビオファーム、DDS技術応用した医薬品研究支援を開始（2012/5/24）

胃がんや大腸がんを標的とする医薬品候補として、リポソームのカプセルに抗がん剤「オキサリプラチン」を包み込み、がん細胞までの誘導役を果たす血漿(けっしょう)糖たんぱく質の「トランスフェリ...

メビオファームは、血液の重要成分である鉄イオンを運ぶ「トランスフェリン(Tf)」というたんぱく質に着目し、DDSに使う粒子に利用している。

インタビュー/メビオファーム社長・藤沢忠司氏（2011/7/15）

我々の持ち味はたんぱく質『トランスフェリン』を使ったDDS。

メビオファームは、ナノサイズで薬剤をリン脂質で包み、がん細胞表面へ効果的に薬剤がくっつくよう、糖たんぱく「トランスフェリン」をリン脂質の周りに付けるDDS技術を持つ。