記事検索結果

インタビュー/富士フイルム和光純薬社長・吉田光一氏フロー合成で攻勢（2024/6/6 生活インフラ・医療・くらし）

化成品、少量多品種に対応富士フイルム和光純薬(大阪市中央区、吉田光一社長)は、化成品の生産で「フロー合成法」の活用を積極化する方針だ。... ―フロー合成法の現在の...

東大、抗生物質の連続合成方法を開発国内の安定生産に寄与（2023/8/7 科学技術・大学）

流れ作業のような連結・連続フロー合成を達成し、簡便な後処理操作で高純度なセファゾリンナトリウムを得ることに成功した。... そこで連続フロー合成法であれば実現できると考えた。セファ...

名大、医薬品創製のインドール誘導体を超高速・簡便合成 0.12秒で収率95% （2023/3/10 科学技術・大学）

名古屋大学の増井悠助教と布施新一郎教授らは、医薬品に多用されるインドール誘導体の簡便な合成法を開発した。... 微細流路の中で化学反応を進めるマイクロフロー合成法を利用する。......

大塚化学・横河電が新会社設立中分子医薬を一貫請け負い（2023/3/2 総合３）

徳島県鳴門市の大塚化学の工場内に鳴門工場(徳島県鳴門市)を2022年12月に完成しており、生産性が高く廃棄物の排出も少ない連続フロー合成などを行う体制を整えた。大塚...

経営ひと言/東京大学・小林修教授「生き残る道」（2021/11/17 科学技術・大学）

ファインケミカルのフロー合成法を開発する。フロー合成は廃棄物の削減や品質を管理しやすいといった特徴がある。

名大など、スルファミドを高効率合成ベイズ最適化活用（2021/9/2 科学技術・大学）

名古屋大学の杉沢直斗大学院生と布施新一郎教授らは、肺高血圧治療薬などとして使われるスルファミド分子の高効率合成法を開発した。... 名大によると、微細流路で反応させるマイクロフロー合成法で一気にスルフ...

富士フイルム、フロー合成法で化成品受託生産-高純度化ニーズ対応（2017/12/5 素材・ヘルスケア・環境）

フロー合成法は生産量にあわせて原料を投入するため、反応釜で大量の原料を混合・反応させる「バッチ合成法」に比べ多品種少量生産に適する。 ... 12年にはフロー合成法による生産も始め、...

東京工業大学大学院理工学研究科の布施新一郎助教、御舩悠人大学院生らは、微小な流路を使うマイクロフロー合成法で、短時間・高収率でペプチド合成することに成功した。... 同グループは、フラスコを使う通常法...