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ただ「為替の影響もあってそれなりの数字だが、地域によって良しあしが随分異なる」と山本靖則社長が捉えるように、中国や欧州での事業には暗雲が漂う。
島津製作所・山本靖則社長 挑戦を続ける 新薬開発、水素や電気自動車(EV)・電池などの分野で新たに必要とされるソリューションの提...
同市内で会見した島津の山本靖則社長は「(アルツハイマー病の原因物質の一つである)アミロイドβが、食によってどう蓄積されるのかといった知見を得られる」と研究の意義を説明した。
同日京都市内で会見した山本靖則社長は「コロナ禍で生じた研究開発の遅れを取り戻す」とし、研究開発費は同15・8%増の220億円を計画。
京都市内の本社で会見した山本靖則社長は「トータルソリューションを提案する上で自社にない技術なども多い」とし、M&A(合併・買収)にも意欲を示した。
一方で、山本靖則社長は「表向きは良かったが、実態を見ると課題が噴出した」と厳しい表情で22年を振り返る。
山本靖則社長は「23年内にも考え方をクリアにし、実際に運用していくための仕組み作りの構築を急ぐ」と話す。
島津製作所・山本靖則社長 プラス思考で 自身の夢を持ち、それを実現する意思を固め、創意工夫を凝らし続けてほしい。
山本靖則社長は「年内である程度部品は入ってくるようになるが生産の遅れを取り戻すには来年5、6月くらいまでかかる」とみる。
【京都】島津製作所の山本靖則社長は7日に開いたオンライン決算会見で、収益改善を掲げる航空機器事業について「(2023年度に始動する)次期中期経営計画でも、現中計の考え方を踏襲した再編事...
