記事検索結果

科学技術の潮流(228)創薬新興強化で業界活性化（2024/2/2 科学技術・大学）

研究開発費の増大に対処すべく欧米の製薬企業はM&A(合併・買収)を進め、メガファーマ(巨大製薬会社)が誕生した。 ... ...

科学技術の潮流(218)医薬品安全性評価の展望（2023/11/10 科学技術・大学）

例えば、米国や韓国は自国内での繁殖強化に向けて国立霊長類研究センターの拡充を図っている。... 実用可能なレベルにするためには、ヒトオルガノイド培養技術の深化や人工知能(AI)を用いた...

京大など、ドパミン受容体の構造解明統合失調症薬の副作用抑える（2020/12/25 科学技術・大学）

京都大学大学院医学研究科の林到炫助教と岩田想教授、島村達郎特定講師らは、東北大学大学院薬学研究科の井上飛鳥准教授らと、脳内の神経伝達物質ドパミンからの情報を伝達する「ドパミンD2受容体」分子の立体構造...

東北大、糖尿病性腎症の治療薬候補を発見−血液凝固阻害剤で改善（2016/6/17 科学技術・大学）

東北大学大学院薬学研究科の高橋信行准教授や同医学系研究科の大江佑治研究員らの研究グループは、糖尿病の合併症の一つで進行性の腎不全などを引き起こす「糖尿病性腎症」の治療薬の候補を発見した。... 研究グ...

福島原発の周辺、屋内でも被ばく距離近いほど汚染レベル高く-東北大が発表（2016/6/8 科学技術・大学）

東北大学大学院薬学研究科の吉田浩子講師らは、2011年の東日本大震災で被災した住宅内について、屋外の汚染レベルにかかわらず、東京電力福島第一原子力発電所からの距離が近いほど放射性セシウムによる汚染レベ...

東北大、妊娠の病「高血圧腎症」のモデルマウス作製手法を開発（2016/5/23 科学技術・大学）

東北大学大学院薬学研究科の高橋信行准教授らは、高血圧や尿たんぱくの症状を伴う妊婦の病気「妊娠高血圧腎症」のモデルマウスを作る手法を開発した。

東北大、免疫反応制御システムを解明−“司令塔”分子を発見（2015/10/29）

東北大学大学院薬学研究科の倉石貴透元助教(現慶応義塾大学専任講師)と倉田祥一朗教授ら研究グループは、カビや細菌などの外敵に対して体内の免疫反応を制御する新しい仕組みを解明した。... ...

東大など、慢性腎臓病などの新薬候補物質を開発（2014/9/24）

東京大学、東北大学の研究グループは大型化合物ライブラリー「東京大学創薬オープンイノベーションセンター」を活用し、慢性腎臓病などの新薬候補物質を開発、塩野義製薬に提供した。... 東北大学大学院薬学研究...

東北大・国立衛研、医薬品研究で連携講座設置（2014/4/11）

東北大学大学院薬学研究科と国立医薬品食品衛生研究所は、医薬品開発の共同研究を促進するための連携大学院「医薬品評価学連携講座」を設置した。東北大の基礎的な研究シーズと国立衛研の安全性評価研究を組み合わせ...

アルツハイマー病、Aβ消失に関与−熊本・東北大が解明（2013/10/7）

熊本大学大学院生命科学研究部の伊藤慎悟助教、大槻純男教授は、東北大学大学院薬学研究科の寺崎哲也教授らと共同で、アルツハイマー病の原因たんぱく質であり、脳内に蓄積するアミロイドβ(Aβ)...

東北大学大学院薬学研究科の青木淳賢教授と井上飛鳥助手は東京大学や愛媛大学などと共同で、薬剤の標的分子である「Gたんぱく質共役型受容体」(GPCR)の活性化を効率的に検出する手法を開発し...