記事検索結果

コーセーなど、強靱・柔軟な皮膜素材開発応用の化粧下地発売（2023/1/17 素材・医療・ヘルスケア２）

コーセーは16日、顔表面に強靱(きょうじん)で柔軟な皮膜を形成する樹脂素材「架橋型MQレジン」を信越化学工業と共同開発したと発表した。... 開発した架橋型は凝集を抑制するためMQ構造...

筐体・パッキン一体成形 ENEOS、高耐熱エラストマー開発（2021/12/7 素材・医療・ヘルスケア２）

同社は成形後に架橋のいらないエラストマーを3種開発しており、同素材はその1種。... 競合となる動的架橋型熱可塑性エラストマー(TPV)は、ポリオレフィン樹脂と接着できるが、ポリエステ...

科学技術の潮流(97)細胞医療、天然からデザインへ（2021/4/16 科学技術・大学）

抗体医薬では、天然型抗体であるマウスのモノクローナル抗体医薬「ムロモマブ―CD3」(86年)などが成立した。... 核酸医薬では、天然型の核酸配列は薬物動態などの問題が大きく医薬品とし...

深層断面/総合化学各社、自動車革命で変化（2019/5/22 深層断面）

ビーカーなどのガラス製実験器具でできた建物の間を移動型診療所や1人乗りエコカーなどのミニチュアが走る。... 同社は17年末に旭化成から買収したスチレン系架橋型熱可塑性エラストマーをミラストマー事業に...

花王、新W/O型製剤開発水分を8時間保持（2018/7/27 建設・エネルギー・生活２）

新製剤は従来のW/O型製剤に比べて、時間が経過しても製剤中の水分量が保持されることが確認できた。... 従来のW/O型製剤における水分を、水と脂質が交互に重なったラメラ構造の高含水...

三井化、米工場に新設備車の内装表皮向け軟質樹脂、年6000トン（2018/3/27 素材・ヘルスケア・環境）

三井化学は米国子会社のアドバンストコンポジッツのオハイオ工場内にオレフィン系で架橋型の熱可塑性エラストマー製造設備を導入する。

三井化、旭化成のエラストマー事業買収車分野を拡充（2017/11/14 素材・ヘルスケア・環境）

三井化学は13日、旭化成のスチレン系架橋型熱可塑性エラストマー事業を12月1日をめどに買収すると発表した。... 三井化学が旭化成から買収するのは「サンヴィーオ」ブランドのスチレン系架橋型熱可塑性エラ...

ダイセル・エボニック、耐熱性300度C超の車摺動部品向け樹脂を独から輸入販売（2016/7/7 素材・ヘルスケア・環境）

ダイセル・エボニック(東京都新宿区、アンドレ・ノッペ社長、03・5324・6331)は、独エボニックインダストリーズの架橋型ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)を輸入...

ダイセル・エボニック、複合部材用接着剤−車部材に展開、軽量化需要にらむ（2016/4/5 素材・ヘルスケア・環境）

アルミニウムや鋼板に架橋型共重合ナイロンによるパウダー状の接着剤を塗布。金型にセットし、ガラス繊維で強化したポリアミド(PA)を射出成形して溶解接着する。... ユーザーは金型設備など...

資生堂、三菱化とヘアスタイリングの新素材を開発（2011/1/20）

新素材は硬くて伸びる性質を持たせたアクリル系の架橋型ブロックポリマー。硬い親水性成分と柔らかい疎水性成分それぞれのまとまりを架橋した構造を開発。

さらに、加熱により硬化することでフリージング材やトップコートが不要の自己架橋型フォトレジストも開発済みだ。

JSR、トップコート不要のArFレジスト開発（2010/2/23）

JSRは22日、次世代半導体製造プロセスであるダブルパターニング向けに、トップコート不要の自己架橋型フッ化アルゴン(ArF)フォトレジストを開発したと発表した。... 自己架橋型フォト...

JSR、半導体製造工程を簡略化できるフォトレジスト開発（2009/6/30）

一方、新開発の「自己架橋型高性能ArF(フッ化アルゴン)フォトレジスト」は加熱処理で硬化するため、こうした保護材が必要ない。