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東洋紡せんい、炭素繊維糸に耐衝撃性 ポリカ繊維と複合 (2024/10/23 素材・建設・環境・エネルギー2)

車・土木資材向け提案 東洋紡せんい(大阪市北区、清水栄一社長)は、炭素繊維とポリカーボネート繊維を複合した、熱可塑性の炭素繊維複合糸を開発した。

東洋紡せんい(大阪市北区、清水栄一社長)は、炭素繊維と熱可塑性繊維を組み合わせ、糸のように柔らかく、立体形状を作りやすい複合糸を開発した。

用途や販路の開拓、既存製品との価格競争力など、事業を本格的に展開していくには課題も多いが、衣料繊維事業会社である東洋紡せんいの清水栄一社長は「当社は原材料の綿や糸に強みがあり、勝負や差別化できる」と強...

東洋紡の衣料繊維事業を集約した新会社の社長に就任。衣料繊維の営業畑を歩んできた。2021年、4年間のインドネシア工場への赴任から戻った際を「想定以上に衣料繊維事業が痛んで...

新会社社長に就任する清水栄一東洋紡執行役員兼東洋紡STC社長は新会社設立の意義を、「スタッフ部門のような重複する作業をなくしてコストを下げ、強い販売チームを作る」と説明する。 ......

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