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東大など、原始的古細菌の生態解明 (2024/11/6 科学技術・大学)

南部マリアナトラフを調査し、金属硫化物が固体として沈殿した黄銅鉱の内部で二酸化ケイ素が詰まった網目状の隙間に密集した微生物を発見。... 海底で採取した金属硫化物の試料を大型放射光施設「スプリング8」...

HIOKI、全固体電池材料を評価・測定 EV向けシステム (2024/11/6 電機・電子部品・情報・通信)

全固体電池については硫化物系や酸化物系、ハライド系など多様な材料が検討されている。

昨今では次世代蓄電池の技術開発も進んでおり、硫化物系全固体電池では燃焼試験時に発生する硫黄ガスを適切に処理することが求められる。... 先端技術評価実験棟は、既設の多目的大型実験棟の能力を保持しつつ、...

三井金属、埼玉に初期量産工場 全固体電池向け電解質、27年稼働 (2024/9/25 素材・建設・環境・エネルギー)

三井金属は24日、全固体電池向け硫化物系固体電解質「A―SOLiD」の初期量産工場を新設すると発表した。... A―SOLiDは、有機電解液と同等水準の高いリチウムイオン伝導性を有...

小型全固体電池の行方(下)世界市場40年3.8兆円 (2024/8/23 電機・電子部品・情報・通信)

高コスト・規格づくり課題 各メーカーが全固体電池の小型化や耐熱性向上への取り組みを本格化してきた中、硫化物系の全固体電池を手がけるマクセルは一部製品で量産にこぎつけた。... 酸化物...

現在はイオンが動きやすい硫化物固体電解質が実用化されようとしているが、将来的には、より安全な酸化物固体電解質が用いられるようになると期待されている。

全固体LIBの研究は、硫化物系と酸化物系が主流である。硫化物系は、材料特性に優れる点から開発が先行しているが、安全性にやや問題がある。... 電池の多くは、酸化物系固体電解質の焼結体を利用して開発され...

経営ひと言/マクセル・中村啓次社長「全固体で先頭に」 (2024/7/10 電機・電子部品・情報・通信2)

同社が手がける硫化物系の全固体電池についてこう語る。

37種類の金属系の硫化物や酸化物、水酸化物の触媒活性をガスクロマトグラフィー質量分析計で分析。硫化銅だけがアンモニアの生成に活性を示した。アナモックス反応の触媒活性を示した硫化銅をX線回折とラマン分析...

全固体電池にはタイプがあるが、硫化物を使うタイプが主流となっている。

電解質材料別ではEV向けで開発が進む「硫化物系」の出願が最も多い。... パッシブZEH・ZEB太陽光一体型建材、巻き返し期待 「ZEH」「Z...

低温においては先行する硫化物固体電解質を含めてもトップクラスの性能になる。... 全固体電池の開発ではイオン伝導度の高い硫化物系固体電解質が先行している。ただ空気に触れると水分と反応して硫化水素が発生...

2種類の元素で構成された二元系酸化物の無極性表面を2200種類計算した。... さらに三元系酸化物の予測に応用し、転移学習のデータを増やすと予測精度が向上することを確かめた。今後、硫化物や窒化物などに...

大阪ソーダ、研究棟新設 全固体電池の材料開発急ぐ (2024/3/13 素材・建設・環境・エネルギー1)

大阪ソーダは研究センター(兵庫県尼崎市)に、硫化物を扱うことができる電池研究棟を新設した。

(大阪・石宮由紀子) 使用する電解質で全固体電池は、硫化物系と酸化物系の計2種に分類される。... 辰巳砂学長は、硫化物系全固体電池の研究を進めてきた。... 辰巳砂...

酸化物・硫化物系を中心にLiBの置き換えが進む見通し。

トヨタと出光は開発した硫化物系固体電解質と正・負極技術を合わせて、ASSBの性能と耐久性の両立にめどをつけている。... 住友化学は日立金属(現プロテリアル)から化合物半導体材料事業を...

三菱マテリアル、xEVの全固体電池向け固体電解質の量産で技術 (2023/12/25 素材・建設・環境・エネルギー)

三菱マテリアルは電動車(xEV)の全固体電池向けに、材料である硫化物系固体電解質の量産性を引き上げる製造技術の開発に成功した。新たなプロセスの採用で製造規模の大型化が見込めることから、...

同社が開発したのは、硫化物系の無機固体電解質を用いた固体電池。

両社はこれまで、石油製品から副次的に生まれる硫黄成分を基にした硫化物固体電解質の共同開発を進めてきた。

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