記事検索結果

神奈川工大、異常細胞を自動検知 AI分析システム開発（2024/6/19 科学技術・大学）

顕微鏡画像内の全細胞数と小核核形成細胞を正確に検出でき、解析に必要な時間を手動の10%以下に削減した。小核核数の精度は細胞染色条件に依存するためソフトウエアには閾(...

Dinow、DNA損傷評価装置を試作血液1滴で自動解析（2023/4/21 総合１）

DNA損傷評価に必要な免疫細胞染色までの処理を自動化する。... DNA損傷の評価には血液細胞のリンパ球を調べる。... 血液1滴をチップに封入して投入すると、微細な流路の中で細胞の単離や複数の試薬の...

新型コロナ/インフォコム、遺伝子解析ソフト拡充米社と販売代理店契約（2020/4/8 国際・商社）

同社の遺伝子解析ソフトウエアは、免疫細胞の表面に発現する受容体の集合体「免疫レパトア」の解析に適している。... 従来、免疫領域の研究では、特定の異物(抗原)に反応する抗体を検出する場...

がん転移10分で診断京都府立医大・阪大、支援システム開発（2019/12/4 科学技術・大学）

独自の細胞染色技術と深紫外光を使った観察で、従来の病理標本作成で必要だった凍結やマイクロメートル(マイクロは100万分の1)レベルのスライスの工程が不要。... 同技術は、可視光に比べ...

前処理不要のがん検出法慶大と富士フイルムが開発（2018/4/20 科学技術・大学）

慶応義塾大学の末松誠客員教授(日本医療研究開発機構理事長)と富士フイルムの塩田芽実研究員らは、バイオマーカーを使い、細胞染色などの前処理が不要ながんを検出する技術を開発した。... マ...

産総研と阪大、がん化した細胞染色体の構造の異常を検出するソフトウエア（2016/2/22 科学技術・大学）

DNAシーケンサーで正常細胞とがん細胞の全遺伝情報(ゲノム)配列を取得し、がん化した細胞で起きた染色体の構造の異常を検出するソフトウエアを作製。放射線を照射したマウスES細胞(...

コーセー、iPS使い皮膚若返り（2014/10/16）

別の細胞に分化するiPS細胞の機能も確認できた。 ... 細胞染色体の両端のテロメアは年齢が上がると短くなるといわれるが、各年齢の別の人物のデータしかなかった。... またどの年齢か...

培養した骨の細胞が移植に適した状態になっているかを、細胞染色などをせずに迅速に判断できる。... 3人の患者から採取した九つの幹細胞株を使って品質の評価を実施したところ、染色して細胞の状態を調べた場合...

従来の細胞分離手法では、遠心分離器や細胞染色などが必要で、細胞を痛める可能性があった。胚性幹細胞(ES細胞)やiPS細胞(万能細胞)から心臓の細胞や...