フリュザクラはがん細胞の増殖などに関連する受容体に作用する経口の抗がん剤。化学療法後に増悪した治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸がんの治療を対象としており、グローバルで実施した臨床試験では無増悪生存...

治癒切除不能な進行、再発の高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI―High)を有する結腸・直腸がんと、PD―L1陽性のホルモン受容体陰性かつHER2陰性の手術不能または再発乳がん。&...

がん免疫治療薬「オプジーボ」の肺がん一次治療や食道がんでの使用拡大、胃がん一次治療への参入を見込む。オプジーボ以外には、慢性心不全の治療剤、結腸・直腸がんの治療剤などで売り上げを拡大するほか、複数の新...

大日本住友製薬は開発中の抗がん剤「ナパブカシン」の臨床試験を全て中止する。結腸直腸がんを対象とした第3相臨床試験に失敗したことを受け、固形がんや肝細胞がんなどを対象とした第1・第2...

大日本住友製薬は、開発中の抗がん剤「ナパブカシン」について、固形がんや肝細胞がんなどを対象とした第1・第2相臨床試験を全て中止する。結腸直腸がんを対象とした第3相臨床試験に失敗したことを受けた措置。

大日本住友製薬は9日、開発中の抗がん剤「ナパブカシン」の結腸直腸がん患者を対象とした第3相臨床試験について、主要評価項目を達成しなかったと発表した。... ナパブカシンは、がん幹細胞の性質を維持するメ...

(大阪・中野恵美子) 【1日1回1錠】 進行性前立腺がんは、最初の治療後に進行または再発する前立腺がんで、従来は注射剤による治療に限られていた。.....

大日本住友製薬が開発中の抗がん剤「ナパブカシン」では、結腸直腸がんを対象とした第3相臨床試験で遅れが生じる。

大日本住友製薬は、開発中の抗がん剤「ナパブカシン」の結腸直腸がんを対象とした第3相臨床試験について、結果判明に遅れが生じている。... ナパブカシンは、主力の非定型抗精神病薬「ラツーダ」に続く成長ドラ...

主力の潰瘍性大腸炎・クローン病治療薬の販売が欧米で堅調で、同剤の上期売上高は前年同期比22・9%増の2070億円だったが、がん領域と脳神経疾患領域は、後発品の影響を受け全体は減収となった。&#...

抗がん剤「ナパブカシン」の開発で膵がん患者を対象とした第3相臨床試験の中止に伴い、費用戻し入れが発生した。同剤は結腸直腸がんを対象とした第3相臨床試験で遅れが生じているが、野村博社長は「20年度内の結...

大鵬薬品工業は28日、化学療法での治療が困難な転移性の結腸・直腸がんの治療薬として、抗がん剤「ロンサーフ」(一般名トリフルリジン・チピラシル塩酸塩)を中国で発売したと発表した。結腸・直...

大日本住友製薬は、開発中の抗がん剤「ナパブカシン」の結腸直腸がんを対象とした第3相臨床試験の結果判明について「(かねて予想していた)今夏より遅れるだろう」(野村博社長)...

細胞培養・分化誘導技術を磨き上げ、この領域でナンバーワンになりたい」 ―がん領域の展望は。 「開発中の抗がん剤『ナパブカシン』の結腸直腸がんを対象としたフェーズ3試...

第一三共は、抗がん剤「アバスチン」(一般名ベバシズマブ)のバイオ後続品(バイオシミラー、BS)を発売した。適応は「治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸がん」。... ア...

巨額投資に踏み切る背景には、自社大型薬の独占販売期間の終了と、期待を掛ける抗がん剤の開発の遅れがある。... 大日本住友が巨額投資に打って出るもう一つの理由は、米国子会社が取り組む抗がん剤「ナパブカシ...

大鵬薬品工業は、抗がん剤「ロンサーフ」について、「がん化学療法後に増悪した治癒切除不能な進行・再発の胃がん」に対する適応の追加承認を取得した。... 日本では2014年に、「治癒切除不能な進行・再発の...

結腸直腸がんでの第3相臨床試験は継続する。 ... 結腸直腸がんの投入スケジュールは現時点で変わりない。... 22年度のナパブカシンの売上高は、膵がんが日米で約500億円、結腸直腸...

「抗がん剤『ナパブカシン』は2019年度中に結腸直腸がんなどで中間解析が行われる予定。

大鵬薬品工業は7日、抗がん剤「ロンサーフ」が進行・再発の結腸・直腸がん治療薬としてカナダ保健省から承認されたと発表した。... 2017年にはカナダで2万6800人が新たに結腸・直腸がんと診断され、9...