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技術で未来拓く産総研の挑戦(292)CNTの品質・状態計測（2024/1/4 科学技術・大学）

これまでのCNTの長さ計測では時間と労力のかかる方法しかなかったが、遠赤外領域で観測される光の吸収波長の位置から見積もる方法を確立した。

経営ひと言/東京大学・高畑智之特任准教授「見極める」（2022/3/24 科学技術・大学）

そこで「遠赤外光で見分ける」とサーモグラフィーを利用したセンサーを開発した。

ロボ用センサー、透明ガラス検知東大が開発（2022/3/17 科学技術・大学）

透明なガラスやプラスチックが遠赤外光を透過させない原理を利用する。... RGBでは何もないように見えても、ガラスは遠赤外光を透過せず壁があるように見える。... 遠赤外光で撮影しているため通行人の体...

パナソニック、遠赤外非球面レンズ量産化カルコゲナイドガラス、コスト半減（2022/1/28 電機・電子部品・情報・通信）

パナソニックは遠赤外線センサーなどに用いる透過性に優れた「カルコゲナイドガラス」を材料とする遠赤外非球面レンズの量産技術を確立した。... レンズとフレームが高気密となり...

NTT、人が触れた場所見える化温度変化をカメラで検出（2021/6/1 科学技術・大学）

机や戸棚など人が触れて温まった温度変化を遠赤外線で検出する。... 撮影波長が800ナノ―1000ナノメートル(ナノは10億分の1)の近赤外カメラで背景を撮影し、8000ナノ―1万40...

モノづくり現場低炭素・省エネ・生産革新の実現(7)ヤマキ（2018/9/20 建設・エネルギー・生活２）

この過程で、高効率の遠赤外式焼軟機を追加導入した。 ... 蒸気による殺菌方法もあるが、同社では遠赤外式焼軟機が登場した20年前から採用。... 16年に導入した遠赤外式焼軟機は3号...

関東経産局、サポイン29件採択（2018/7/18 中小企業・地域経済１）

▽坂口電熱(東京都千代田区)=ミニマムレーザ水素アニール装置と原子レベルアンチエイリアス(AAA)技術の研究開発▽ヨシダ(水戸市)=自己...

豊田工大、機能材料開発を加速（2017/10/26 大学・産学連携）

微細構造で光非線形性の光ファイバーなどを基に波長0・2マイクロメートル(マイクロは100万分の1)の紫外光から同20マイクロメートル以上の遠赤外光までの超広帯域で、干渉性を持つコヒーレ...

強磁場フォーラム、三浦奨励賞に阪大の木村氏（2009/12/29）

パルス強磁場と遠赤外レーザーなどの高周波発振源を組み合わせ、約60テラスの磁場と約6テラヘルツ(テラは1兆)の周波数領域での測定が可能な、広い観測窓を持つ電子スピン共鳴(ESR...

産総研のR&D(10)省エネルギー建材−快適さと両立実現へ（2009/12/28）

我々の開発しているサーモクロミック材料は、温度によって変化するのは近赤外光の波長領域だけであり、可視光は常に透過するので、窓の透明性は確保される。すなわち、外が見えるという窓の基本的な性能は維持しつつ...