記事検索結果

技術で未来拓く産総研の挑戦(245)植物共生菌の機能開拓（2023/1/19 大学・産学連携）

現在、微生物を活用した植物バイオ産業の創出を目指し、植物微生物群の培養資源化と新規機能の探索、有用微生物の資材化技術の開発を進めている。植物体内や根圏土壌に存在する微生物の大半は、従来の培養法で増殖し...

技術で未来拓く産総研の挑戦(212)マイクロバイオーム解析（2022/5/19 大学・産学連携）

信頼性確保へ“基盤”開発多様な微生物種で構成されるマイクロバイオームは、地球環境の保全から人の健康維持に至るさまざまな場面で重要な役割を担っている。... マイクロバイオ...

理研の最前線(38)微生物の遺伝子資源活用天然化合物を創出（2019/4/29 科学技術・大学）

人類は土壌微生物を単離・培養することにより、薬の種を探索してきた。... 【ほぼ難培養】土壌微生物のほとんどは難培養微生物で、我々が利用できる微生物は、1%以下といわれてい...

経営ひと言/海洋機構主任研究員の井町寛之さん「細菌培養に意欲」（2015/11/13 科学技術・大学）

「世界に存在する微生物の99%は培養できていない」と強調するのは、海洋研究開発機構主任研究員の井町寛之さん。難培養微生物の培養に次々と成功している。微生物を培養する際には、...

日本力・未踏に挑む/深海は「宝の山」(6)未知の生物から医薬（2015/4/8）

だが「カイメンにいる微生物の90%以上が培養が難しい微生物」(竹山教授)。... また自然界では培養可能な微生物がごくわずかな上、培養できたとしても寒天培地に微生物をまいた後コ...

【共生関係を解析】微生物研究の基本はまず純粋に培養することであり、当室の事業も培養可能な微生物を対象としてきた。ところが、培養できる微生物はほんの一握りにすぎず、自然界の微生物の9...