[ ロボット ]
(2017/8/18 05:00)
中国のDJIはインターネットでデータを転送せず飛行ロボット(ドローン)を飛行させる機能を開発した。データの機密性やプライバシーを保護する。政府や企業顧客のデータ保護のニーズに対応した。
「ローカルデータモード」として、近くDJIのドローン操縦アプリケーションに機能を搭載する予定。
DJIの操縦アプリは飛行の安全性や機能性を高めるために地図やドローンの飛行可能エリア、電力要件などの最新データを取得するため定期的にネット通信を行う。ローカルデータモードはこうした更新ができず機能に制限がかかることも起こる半面、データ保護レベルが高まり利用範囲が広まる。
(2017/8/18 05:00)