[ その他 ]
(2017/10/18 05:00)
モノづくり日本会議と日刊工業新聞社は「第14回/2017年超モノづくり部品大賞」の大賞に日本電産シンポの「超偏平アクチュエータ」を選出した。同製品は、精密制御用減速機にDCブラシレスモーターを内蔵することで小型化・薄型化を実現した点が高く評価された。小型で薄い部品が求められるアシストスーツや電動車いすなどへの搭載が想定されている。
超モノづくり部品大賞は、日本のモノづくりの競争力の源泉である部品や部材に焦点を当てた表彰事業。今回は79件の応募があった。
機械、電気・電子、自動車、環境関連、健康・バイオ・医療機器、生活関連の6分野から、大賞をはじめ計37件を決定した。贈賞式は11月17日14時20分から東京都渋谷区のセルリアンタワー東急ホテルで開く。
(2017/10/18 05:00)