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[ 自動車・輸送機 ]
(2017/12/20 05:00)
ホンダは中国で電動車両を拡充する。2018年に小型スポーツ多目的車(SUV)の現地専用電気自動車(EV)を発売し、早ければ20年にプラグインハイブリッド車(PHV)も投入する。EVは現地のカーシェアリング向けにも供給する。EVなど新エネルギー車(NEV)の製造・販売が19年から義務化されることに対応しつつ市場の成長を取り込む。
ホンダは中国専用EVについて発売時期などは明らかにしていたが、具体的な車格については明言していなかった。
中国専用EVは小型SUV「ヴェゼル」のプラットホーム(車台)を採用し、現地の合弁会社2社のブランドでそれぞれ製造・販売する。モーターや電池をはじめ、部品はほぼ現地調達する。18年4月に北京市で開幕するモーターショーでモデル車を初披露する。
同EVは、ホンダが18年2月に出資予定のリーチスター(北京市)のカーシェアサービスにも供給する。消費者にEVの魅力...
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(2017/12/20 05:00)
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