- トップ
- 自動車・輸送機ニュース
- 記事詳細
[ 自動車・輸送機 ]
(2018/1/30 11:30)
ロッキード・マーティンは米減税措置と「F35」の納入増が寄与し、2018年は大幅な増益を見込む(ブルームバーグ)
米ロッキード・マーティンは米減税措置による恩恵と次世代ステルス戦闘機「F35」の納入増が寄与し、2018年は大幅な増益を見込んでいる。
29日発表資料によると、通期の1株当たり利益は15.20-15.50ドルと、前年比の2倍超。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想では、減税効果前ベースで14.13ドルとなっている。
ロッキードは繰り延べ税金資産の圧縮に関連し、昨年10ー12月(第4四半期)に一時費用として19億ドルを計上したが、大半は非現金項目だ。
償却分を除くベースで第4四半期の調整後1株当たり利益は4.30ドル。アナリストの予想平均は4.06ドルだった。売上高は10%増の151億ドル、アナリスト予想の147億ドルを上回った。(ブルームバーグ)
(2018/1/30 11:30)