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(2018/5/30 05:00)
生産現場の高度化に関する技術を集めた展示会「スマートファクトリーJapan2018」(日刊工業新聞社主催)と、防災関連技術の展示会「2018防災産業展in東京」(日刊工業新聞社主催、日本防災産業会議共催)が東京・有明の東京ビッグサイトで30日、開幕する。会期は1日まで。入場料は1000円(招待券持参者・事前登録者は無料)。
「スマートファクトリーJapan」は生産設備の監視や制御、予兆保全などを実現するIoT(モノのインターネット)・人工知能(AI)関連技術や工場の自動化技術などを展示。コネクテッド・インダストリーズコーナーやサービスロボット・メカトロゾーンも設置する。「防災産業展in東京」では防災シェルターや移動電源車、無線通信を使った防犯・見守りシステムなどを紹介する。
併せて「バイオマスエキスポ2018」(バイオマスエキスポ実行委員会主催)も開く。中堅・中小企業のモノづくりや農業のスマート化、連携をいかした三重県の災害対策などの講演会も実施する。30日には防災安全協会による「災害食大賞」、今年初選定した「スマートファクトリーアワード2018」の表彰式もある。
(2018/5/30 05:00)