MF-TOKYO2019／紙上プレビュー（３）オーセンテックほか

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【オーセンテック／後工程容易な独社製レベラー】

オーセンテック（相模原市南区、０４２・７０１・０２８５）は、板金の歪みを除去する独アルク製のレベラー「フラットマスター５５＝写真」を出展する。切断後の使用で曲げや溶接など後工程が容易になり、加工した製品の品質向上や長寿命化も見込める。精密板金に向く小物用のバリ取り機や自動化システムなども展示する。

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【ニッセー／伊社製ボールネジ転造機実演】

ニッセー（山梨県大月市、０５５４・２６・５３１１）は、提携するイタリア・エビルトの３ダイスコンピューター数値制御（ＣＮＣ）転造機「ラジアルシリーズ」の転造力５０トンタイプ（写真）を展示。中空材と中実材のボールネジ転造を実演する。今後、エビルトとクロスブランドで両社の製品販売に乗り出していく。

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【リール／新型の機械式小型高速プレス】

リール（長野県松本市、０２６３・４０・３３３０）は、加圧能力３トンで１分間に最大１０００ストローク可能な新型の機械式小型高速プレスシステム「ＬＲ―３０＝写真」を展示。従来型に比べ、剛性を維持しながら小型・軽量・省エネルギー化した。可能ストローク数は毎分１５０回から。金型の着脱もワンタッチで済む。

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【三益／小型コールドピルガー圧延機】

三益（神奈川県秦野市、０４６３・８８・５５５６）は、パイプの製造に使う「コールドピルガー圧延機＝写真」をアピールする。冷間引き抜き法と比べ圧延比率が大きい点やパイプ内面が平滑になる点などを訴求する。三益はサーボモーターを駆動に採用し、小型で省スペースなサイズを実現した。低価格な点も打ち出す。