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[ 科学技術・大学 ]
(2019/7/21 05:00)
北海道大樹町のベンチャー企業「インターステラテクノロジズ」(IST)は20日、同町でこの日予定していた小型観測ロケット「MOMO(モモ)」4号機の打ち上げを延期した。いったん秒読みに入ったが、機体トラブルのため点火1.5秒前に緊急停止した。
ISTは記者会見し、機体の制御に用いる燃焼器内の気圧に異常があったと説明。27、28日に設定した予備日での打ち上げを目指すという。
創業者で取締役の堀江貴文さんは「商業化に向けては予定したときに確実に打ち上がることが大切。ここが正念場だと思う」と話した。
「ペイターズドリームMOMO4号機」は自動シーケンス移行後に異常を検知しカウントダウンを自動停止しました。現在、推進剤の排出作業を行なっています。#ペイターズドリームMOMO4号機#インターステラテクノロジズ
— なつのロケット団公式/Interstellar Technologies, Inc. (@natsuroke) 2019年7月20日
「ペイターズドリームMOMO4号機」は最終カウントを緊急停止し、逆行手順に入りました。本日の打上げウィンドウ中での打上げを見送ります。#ペイターズドリームMOMO4号機#インターステラテクノロジズ
— なつのロケット団公式/Interstellar Technologies, Inc. (@natsuroke) 2019年7月20日
(2019/7/21 05:00)