[ 機械 ]
(2019/7/25 05:00)
【しのはらプレスサービス/46年前の200トンプレス機を展示】
しのはらプレスサービス(千葉県船橋市、047・433・7761)は、生産能力を25%高めた46年前の200トンプレス機械(写真)を展示する。駆動系とクラッチ系を最新式にして実現。IoT(モノのインターネット)技術を活用し機械の故障を未然に防ぐシステムを搭載している。小型自動化プレスラインなども展示する。
【ジャロック/チタン合金など縮径加工】
ジャロック(福井市、0776・38・6500)は、チタン合金などの金属材料を縮径加工するコンピューター数値制御(CNC)式スウェージング機械「SW―8003=写真」を出展する。最大6ミリメートル径の線材を5ミリメートルの範囲で自在に縮径できる。冷間鍛造の高精度加工で材料歩留まりが良く、塑性加工による加工硬化で部品強度も高まる。
【ファナック/出力12kWのファイバー発振器】
ファナックはサーボプレス機向け超大型サーボモーター「aiS18000/450HV―B」やピーク電力カット技術、出力12キロワットのファイバーレーザー発振器(写真)、コンパクトなリモートレーザー溶接ロボットシステムを出展。工場向けIoT(モノのインターネット)基盤「フィールドシステム」や協働ロボットも訴求する。
【村田機械/タレパンベースの複合加工機】
村田機械は31日発売のタレットパンチプレスがベースで、出力3キロワットのファイバーレーザー切断加工を付加した複合加工機「MF3048HL=写真」を披露する。プレス能力30トン。54ステーションのタレット、タッピングユニットなど装備。大口径パンチ、多彩な成形、サーボ制御によるタップ加工、バリつぶし加工などが行える。
【ダイマック/材料傷つけないプレス用フィーダー】
(2019/7/25 05:00)