[ 機械 ]
(2019/7/31 05:00)
塑性加工技術の専門展示会「MF―TOKYO2019 第6回プレス・板金・フォーミング展」(日本鍛圧機械工業会、日刊工業新聞社主催)が31日、東京・有明の東京ビッグサイトで開幕する。プレス機械、板金機械、フォーミング機械などの鍛圧機械と周辺機器を展示する。254社・団体が1717小間に出展する。会期は8月3日まで。
副題には「つながる技術、ひろがる未来」を掲げた。ファイバーレーザー加工機などの先端技術に加え、IoT(モノのインターネット)を活用した生産管理技術も見どころ。機械の保守・点検や故障情報の把握をリアルタイム化するシステムなど、次世代のモノづくりを提案する。
将来のモビリティー社会に向けた講演のほか、レーザー加工やホットスタンピングについての講演およびシンポジウムなど併催行事も連日開かれる。
来場者は3万2000人以上(うち海外来場者1300人)を見込む。
(2019/7/31 05:00)