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(2024/2/8 05:00)
「グリーンインフラ産業展2024」が20―22日に東京・有明の東京ビッグサイト西ホールで開かれる。主催は日刊工業新聞社、共催はグリーンインフラ官民連携プラットフォーム。「持続可能で魅力ある国土・都市・地域づくりに向けて」をテーマに、グリーンインフラ関連の製品や要素技術、ソリューション、先行事例などが一堂に会する。14―29日には、オンライン会場でも情報を発信する。主な出展企業の展示内容を紹介する。
【トヨタ自動車/間伐材ウッドチップで舗装材】
トヨタ自動車は未利用木材を活用した「ウッドチップ舗装=写真」を紹介する。自然素材だけを使いながら、防草や都市高温化対策として効果が見込める。展示会では歩行用舗装としての基本性能や施工事例、現場での施工向上技術も示す。トヨタは間伐材ウッドチップ舗装協会(埼玉県宮代町)と未利用木材を原料にした舗装の利用拡大で連携している。
【大成建設グループ/多様で良質な自然を保全・創出】
大成建設グループは「人がいきいきとする環境を創造する」というグループ理念の下、自然との調和の中で、建設事業を中核とした企業活動を通じて良質な社会資本の形成に取り組んでいる。ネイチャーポジティブの実現・深化に向け、多様で良質な自然を保全・創出してきた多くの実績と、そこで培った多様な技術を紹介する。
【シミズグループ/自然+ソフト・技術、地域に還元】
シミズグループは「自然の持つ機能を賢く生かしながらインフラ整備するとともに、シミズが持つソフトや技術を『+』することで自然の恵みを地域に還元する」ことをコンセプトに事業を行っている。今回は、海辺、都市、森における多様なニーズの解決策となる幅広いグリーンインフラ技術および実積を紹介する。
【わくわくパーククリエイト/パークマネジメント事例紹介】
(2024/2/8 05:00)
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