[ ICT ]
(2018/3/30 05:00)
アマゾンジャパン(東京都目黒区、ジャスパー・チャン社長、03・6367・4000)は人工知能(AI)を搭載したスピーカー「アマゾンエコー」の一般販売を30日に始める。電子商取引(EC)サイト「アマゾン」で予約受け付けを始めるほか、全国の家電量販店でも4月3日に発売する。AIスピーカー市場は米グーグルやLINEが相次いで参入しており、販売競争が激化している。
対話型AI「アレクサ」を搭載した「アマゾンエコー」や、小型の「エコー・ドット」などの一般販売を始める。ECサイト「アマゾン」のほかにエディオンやケーズデンキ、ジョーシンなど全国の家電量販店1000店舗以上で販売する。これまでは招待制で販売していた。
「アマゾンエコー」は話しかけるだけで音楽を再生したり、ニュースを読み上げたりする。外部企業のサービスなどと連携する仕組みを持っており、600件以上のサービスを利用できる。
(2018/3/30 05:00)
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