日刊工業新聞

世界最大のテクノロジー見本市「CES2025」が2025年1月7日(日本時間8日未明)、米ラスベガスで開幕。世界から約4500以上の企業や団体が出展し、最先端の技術や製品を披露するCESの模様を現地からお伝えします。

  • 2025.1.8 17:45

    「CES」で探求、未知の世界 「コアなファン」獲得

    【米ラスベガス=川口拓洋、森下晃行】未知の世界を探求する―。そんな言葉がふさわしい展示会が「CES」だ。これまでなかったような製品・サービスが至るところで列ぶ。出展企業も音、光、パフォーマンスを駆使して来場者の関心を引こうとする。各製品に共通するのは「コアなファン」の獲得だ。必ずしも万人にささる必要はない。ニッチな領域だが、熱中してくれる顧客を開拓する。

  • 2025.1.8 17:15

    世界最大のテクノロジー見本市「CES2025」、開幕

    世界最大のテクノロジー見本市「CES2025」が7日(日本時間8日)、米ラスベガスで開幕した。世界から4500以上の企業・団体が出展し、次世代のモビリティーや人工知能(AI)、革新的なロボットを披露した。

  • 2025.1.8 5:00

    トヨタ、ウーブン・シティ今秋開業 豊田会長「世界から仲間歓迎」

    【米ラスベガス=川口拓洋】トヨタ自動車は2025年秋にも、自動運転など先進技術を磨くための実証都市「Woven City(ウーブン・シティ)」を静岡県裾野市で開業する。

  • 2025.1.8 5:00

    ソニー・ホンダモビリティ、1400万円で新EV予約開始 来年中旬納車

    【米ラスベガス=森下晃行】ソニー・ホンダモビリティ(東京都港区、川西泉社長)は6日(米国時間)、電気自動車(EV)「AFEELA 1(アフィーラ ワン)」のオンライン予約を開始したと発表した。

  • 2025.1.8 5:00

    パナエナジー、北米向けDC用電源を拡大 30年度に売上高2500億円

    【米ラスベガス=森下晃行】パナソニックエナジー(パナエナジー)は北米市場向けのデータセンター(DC)用電源システム事業を拡大する。2025年度以降、高出力・高耐久の専用電池セルを開発するほか、電池モジュールを組み立てるメキシコ工場の生産増強も計画する。

  • 2025.1.8 5:00

    トヨタ、変革の道突き進む 実証都市で未来づくり

    【米ラスベガス=川口拓洋】トヨタ自動車が静岡県裾野市に整備する実証都市「ウーブン・シティ」が2025年に動き出す。自動車メーカーの殻を破りモビリティーカンパニーへの変革の道を突き進む。同実証都市では25年から住民が住み始め、未来に向けた事業やアイデアを発明・開発する。

  • 2025.1.8 5:00

    独ボッシュ、30年代初にソフト・サービスで売上高9450億円 CESで戦略披露 AI時代へ事業基盤変革

    【米ラスベガス=川口拓洋】ドイツの自動車系メガサプライヤーのロバート・ボッシュは6日(米国時間)、2030年代初めまでにソフトウエアとサービスの事業領域で売上高が60億ユーロ(9450億円)以上になると発表した。

  • 2025.1.8 5:00

    エヌビディア、「物理AI」で基盤 ロボ・自動運転開発加速

    【米ラスベガス=森下晃行】米半導体大手エヌビディアは6日(米国時間)、物理的な機構と人工知能(AI)を組み合わせた「物理AI」開発のためのプラットフォーム(基盤)「NVIDIA Cosmos」を発表した。

  • 2025.1.8 5:00

    エヌビディア、トヨタに先端半導体供給 自動運転開発を後押し

    【米ラスベガス=川口拓洋】米エヌビディアは6日(米国時間)、トヨタ自動車などに向け、自動運転を含む次世代技術向け製品を提供すると明らかにした。エヌビディアはトヨタに自動運転のためのシステム機能を搭載した半導体「システム・オン・チップ(SoC)」やOS(基本ソフト)を供給する。

  • 2025.1.8 5:00

    トヨタG、ロケット開発新興に70億円出資 宇宙分野で量産化支援

    【米ラスベガス=川口拓洋】トヨタ自動車の子会社でモビリティー関連技術を開発するウーブン・バイ・トヨタ(東京都中央区、隈部肇社長)は6日(米国時間)、ロケット開発などを手がけるインターステラテクノロジズ(北海道大樹町)に約70億円を出資すると発表した。

  • 2025.1.7 14:30

    ソニー・ホンダモビリティ、EV「AFEELA 1」のオンライン予約開始

    【米ラスベガス=森下晃行】ソニー・ホンダモビリティ(東京都港区、川西泉社長)は6日(米国時間)、電気自動車(EV)「AFEELA 1(アフィーラ ワン)」のオンライン予約を開始したと発表した。同社初の製品で、価格は8万9900ドル(約1420万円)から。世界最大のテクノロジー見本市「CES2025」で明らかにした。

  • 2025.1.7 13:00

    トヨタ自動車、ウーブン・シティ 25年秋開業 車をモビリティーへと進化

    【米ラスベガス=川口拓洋】トヨタ自動車は2025年秋にも、自動運転など先進技術を磨くための実証都市「Woven City(ウーブン・シティ)」を静岡県裾野市で開業する。自動車がヒトやモノ、情報、エネルギーなどとつながり、都市機能の一部を担うことを見据え、同都市での実証を通じて革新的な知見や技術を獲得する。競争力のあるソフトウエアやシステムの開発につなげて自動車をモビリティーへと進化させる考えだ。

  • 2025.1.6 14:30

    CES2025 あす開幕 世界から4500以上の企業・団体出展(動画あり)

    【米ラスベガス=森下晃行】世界最大のテクノロジー見本市「CES2025」が7日(日本時間8日未明)、米ラスベガスで開幕する。世界から約4500以上の企業や団体が出展し、最先端の技術や製品を披露する。各社は人工知能(AI)やモビリティー、デジタルヘルスケアなどに注力しており、現地では早くも熱気に包まれている。

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