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パブリックネットワークで4Kビデオコンテンツの高品質、かつ、低遅延な伝送を! Haivision社 4K 超低遅延ビデオエンコーダ「Makito X4」の販売を開始

(2019/4/26)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:株式会社理経

パブリックネットワークで4Kビデオコンテンツの高品質、かつ、低遅延な伝送を! Haivision社 4K 超低遅延ビデオエンコーダ「Makito X4」の販売を開始

 株式会社理経(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 猪坂 哲、 以下理経)は、パブリックネットワークで4Kビデオコンテンツを高品質かつ低遅延で伝送を可能にするHaivision社(ハイビジョン、本社:カナダ、CEO:Miroslav (Mirko) Wicha)の新製品「Makito X4」の販売を開始したことを発表いたします。


■市場背景
 日本では、2018年12月よりBSの4K・8K放送が開始されました。現在、2020年に開催される大規模スポーツイベントに伴うパブリックビューイング、医療や防衛など、さまざまな業界において、超高解像度映像の伝送ニーズが急速に高まっています。当社は、これらの需要に応えることができるH.265/HEVC採用の4K映像(UHD)ビデオエンコーダを販売いたします。

■新製品概要
「Makito X4」
 放送、エンタープライズおよび防衛市場で50,000台以上の出荷台数を誇るMakitoシリーズの最新モデル「Makito X4」は、コンパクトな筐体またはラックマウント型ブレードで、リアルタイムのHEVC / AVCビデオエンコーディング・プラットフォームを提供します。最も品質要求の厳しいライブビデオアプリケーション向けに設計された「Makito X4」は、フル4K映像(UHD)または最大4つのHD入力を4:2:2: 10bitで取り込むことができます。
 「Makito X4」は、あらゆるIPネットワーク上で低遅延のマルチビットレート(※1)ストリームを安全かつ同時に配信できる8つの強力なエンコーディングコア(※2)を搭載しています。
 また、SRTプロトコルにより、公衆インターネットのような予測不可能なネットワーク上でのストリーミングに最適です。

※1 マルチビットレート:視聴者の回線速度に応じて、最適なビットレートで配信する方式
※2 コア:CPUの中心部分であり実際の処理を担っている場所。コア数が多いほどパソコンが一度に処理可能な作業数が増える

■特長:
・4K UHD:
4K UHD、または、クアッドHD(※3)を60fps(※4) (Frames Per Second)でサポート

・高密度のフォームファクタ:
4RU筐体モデルに最大84ストリームのHD入力(または、21ストリームの4K/UHD入力)、および、168のエンコーディングコアを搭載

・SRTプロトコルをサポート:
インターネットをはじめ公衆回線を介してもパケットロスなしにライブストリームを配信

・放送レベルの優れたビデオクオリティ:
4:2:2 10bitをサポートするHEVC/H.265、およびH.264ライブエンコーディング

・超低遅延:
ライブインタビューやリモートプロダクション(REMI)アプリケーションなどのリモートインタラクティブアプリケーションに最適

・暗号化によるセキュアなビデオ伝送:
SRTとAES-128/256暗号化で貴重なビデオコンテンツを保護

※3 クアッドHD:HDビデオストリームが4本入力可能
※4 fps:1秒あたりのフレーム数




■今後の展開
日本国内の放送業界を中心に、ビデオ伝送、コンテンツ配信、中継などさまざまなニーズに応じて、最適なシステムを提供していきます。

■出荷開始日
2019年4月

■関連URL

Makito X4 Video Encoder: https://www.haivision.com/products/makito-series/makito-x4-video-encoder/

Haivision Launches the Makito X4 4K Ultra Low Latency Video Encoder: https://www.haivision.com/about/press-releases/haivision-launches-the-makito-x4-4k-ultra-low-latency-video-encoder/


【Haivision Systems Incについて】
Haivision社は、2004年の設立以来、ライブビデオストリーミングテクノロジーのリーディングカンパニーとして、25,000を超えるお客様に、放送品質の低遅延ビデオをストリーミングするビデオソリューションを提供しています。モントリオールとシカゴに本社を置き、南北アメリカ、ヨーロッパ、中東、アジア太平洋各地に支社を持つ非公開企業です。
ビデオストリーミングの課題を解決するため、開発した低遅延ビデオストリーミングプロトコル『SRT(Secure Reliable Transport)』を2017年にオープンソース化し、200以上の企業がサポートするSRT Allianceを設立しました。

所在地    :2600 Boulevard Alfred-Nobel, Montreal, QC, H4S 0A9, Canada
CEO     :Miroslav (Mirko) Wicha
事業内容   :ビデオストリーミングソリューションの提供
URL     :https://www.haivision.com/


【株式会社理経について】
株式会社理経は1957年設立のIT及びエレクトロニクス業界のソリューションベンダーです。
システムソリューション(入試・教務システム、ITインフラ基盤、経営戦略・情報セキュリティソリューション等)、ネットワークソリューション(衛星通信伝送システム、デジタルビデオ伝送システム、通信事業者・民間企業向けネットワークシステム、無線アクセスシステム、防災情報システム等)、電子部品及び機器(高周波部品、高機能工業用接着剤、カーオーディオ・ナビゲーション用テスター、電力系統解析システム、防衛関連機材、防犯システム等)の分野で、世界の最先端技術・先進的な製品を核とした多彩なソリューションを提供しています。

所在地    : 〒163-0535 東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル
資本金    : 34億2,691万円(2018年3月末日現在)
代表者    : 代表取締役社長 猪坂 哲
事業内容   :・システムソリューション
        ・ネットワークソリューション
・電子部品および機器
URL     : http://www.rikei.co.jp
Twitter   :https://twitter.com/rikei_pr

※記載されている製品名、社名は、各社の商標または登録商標です。


■本件に関する問い合わせ先
部署名:伝送配信システム営業部
TEL:03-3345-2182 FAX:03-3345-2165
E-mail : sales-csg@rikei.co.jp

製品ページ URL :
Makito X4 Video Encoder:https://www.rikei.co.jp/product/640/

以上

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※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

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