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(2019/4/26)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:アイリスオーヤマ株式会社
アイリスオーヤマ株式会社(本社:仙台市、代表取締役社長:大山 晃弘)は、当社のルームエアコンを「暮らしに心地よい空気を」というコンセプトをもとに「airwill(エアウィル)」と名付け、新たにGXシリーズを5月17日より発売します。全国の家電量販店を中心に販売し、初年度約2万台を目指します。
当社は2017年4月に無線LANを内蔵した「ルームエアコン」を発売し、大型白物家電事業に参入しています。専用のスマートフォンアプリを使用することで遠隔地からでも操作ができる利便性が、単身・少人数世帯のお客様から好評を博しています。
新たに発売するGXシリーズは、近年増加している夏季の猛暑日(※1)、特に屋内における暑さに対応するため「猛暑モード」を搭載し、業界最高クラス(※2)の冷房最大能力を実現しています。室外機の周囲の温度が47℃(※3)まで上昇しても、定格能力以上の冷房能力を発揮するため、室内をしっかり冷房します(※4)。また、従来品と比較して約2倍(※5)の早さで室内を冷房するため、帰宅した後でも速やかに快適な室内温度に到達します。さらに、室内機本体だけでなくリモコンにも温度センサーを搭載しているため、リモコン周辺の温度を測り、室内機の前面パネルに表示できます。
当社は今後も、生活者の暮らしに密着した商品開発を行い、快適な生活の実現に貢献していきます。
※1:1日の最高気温が35℃以上の日が「猛暑日」と定義されている。
※2:2019年4月1日現在。国内家庭用エアコン2.2kWクラスにおいて。冷房能力の最大値(3.5kW)はJIS C 9612:2013(日本工業規格)に基づいた数値。
※3:当社試験。ベランダへの設置を想定し、外気温38℃において、冷房運転した場合に室外機周辺の温度が47℃になることを確認。
※4:当社試験。外気温47℃、室温27℃DB、19℃WBにおいて運転した場合。猛暑モード(2.45kW)と従来機IRR-2219Gにて風量「4」にて冷房運転(2.01kW)の冷房能力を比較。
※5:当社環境試験室(7畳)にて、外気温43℃、室温35℃、設定温度「16℃」にて、猛暑モードで運転(従来機IRR-2219Gは風量「4」にて冷房運転)開始後、室内27点の平均温度を測定。35℃から24℃になるまでの時間で比較。
■商品特長
1. 業界最高クラス(※2)の冷房最大能力を実現
2. 「猛暑モード」搭載によりすばやくしっかり室内を冷房
3. リモコンに搭載した温度センサーにより室内の温度を表示
1. 業界最高クラス(※2)の冷房最大能力を実現
室外機の熱交換器を大きくすることにより冷房能力を高め、業界最高クラス3.5kW※2の冷房最大能力を実現しました。
2. 「猛暑モード」搭載によりすばやくしっかり室内を冷房
「猛暑モード」を搭載し、冷房能力が最大限まで発揮するように運転します。室外機の周囲の温度が47℃(※3)まで上昇しても、定格能力以上の冷房能力を発揮するため、室内をしっかり冷房します(※4)(図1)。また、従来品と比較して約2倍(※5)の早さで室内を冷房するため、帰宅した後でも速やかに快適な室内温度に到達します(図2)。
図1 従来品と比較して室内をしっかり冷房(※4)
図2 従来品と比較して室内をすばやく冷房(※5)
3.リモコンに搭載した温度センサーにより室内の温度を確認
室内機本体だけでなくリモコンにも温度センサーを搭載しているため、リモコン周辺の温度を測り、室内機の前面パネルに表示できます。
【その他の特長】
・内部清浄機能
リモコンの内部清浄ボタンを押すと、結露水によって熱交換器を洗浄し、内部を清潔に保ちます。
・除湿運転
設定した温度を目安にして、自動で風量を切り替えて除湿運転します。
・静音運転
「しずかモード」を搭載しており、冷房時には31dB、暖房時には33dBの静音で運転します。
・入/切タイマー
生活リズムに合わせて、1時間単位で18時間まで設定できます。
・おやすみモード
就寝はじめの時間帯は設定温度どおりに運転し、寝ついた頃から徐々に温度を調整するため、就寝時の冷やしすぎや暖めすぎを防ぎます。
【開発エピソード】
今回のエアコンは、標準冷房能力は2.2kWで、冷房では主に6畳用です。2.2kWだと冷却能力は弱く、近年の記録的な猛暑日には部屋がなかなか冷えないと感じる反面、設置する部屋の畳数以上のエアコンの購入までは考えていない方も多いはずです。そこで、2.2kWでも十分な能力を発揮できるエアコンは、そのような場合に丁度よいのではないかと思い、開発に至りました。
―製品について―
https://www.irisohyama.co.jp/aircon/gx-series/
■商品仕様
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