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(2019/7/10)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:株式会社サウンドファン
株式会社サウンドファン(所在地:東京都台東区、代表取締役社長:山地 浩、以下「サウンドファン」)は、音のバリアフリーを実現する「ミライスピーカー(R)」の個人向け月額レンタル会員制サブスクリプションサービス(以下、「ミライスピーカー(R)」サブスクサービス)を、7月10日より本格的に開始します。月額2,980円(税抜)の利用料で、テレビの音量を大きくし過ぎることなく、「言葉」を明瞭に届けます。
■耳の遠い高齢者の「聴こえ」の問題は、ご自身の健康とご家族の生活にとって切実なテーマ
高齢者の「聴こえ」の問題は、昨今注目される社会課題の一つです。74歳以上の日本人の約40%が聴こえづらさを感じていると言われています。※1
また、認知症の発症には、「聴こえ」の問題が影響するとの研究発表や※2、「聴こえ」を改善すれば認知症を予防することができるという発表もあり※3、「聴こえ」の問題はご自身やご家族に直結する切実なテーマとなっています。
NHKの調査によると、70代の方は起床時間の約3分の1程度をテレビに費やしているとの報告もあるなど※4、外出機会が少なくなってきた高齢者にとってテレビは単なる娯楽だけではない、大切な社会とのつながりでもあります。しかし多くの高齢者が「聴こえづらさ」を抱えており、テレビの音量が徐々に大きくなり家族が困っているというケースがあります。
■世界初の特許技術「曲面サウンド」搭載の「ミライスピーカー(R)」は、高齢者の「聴こえ」の衰えをサポートする新たな選択肢
世界初の特許技術「曲面サウンド」を搭載した「ミライスピーカー(R)」は、従来のスピーカーとは異なり、弧を描くように湾曲させた振動板から音を出します。その音は、耳の遠い高齢者の「聴こえ」をサポート※5。特に、「言葉」を明瞭に届けます。
■「ミライスピーカー(R)」をテレビ用スピーカーとしてご家庭で活用頂くために
2015年10月「ミライスピーカー(R)」販売開始後、耳の遠い高齢者の方やご家族から、「ミライスピーカー(R)」をテレビに繋いで使ってみたい、というご要望を頂いておりました。しかし、「自宅のテレビに繋いで数日間試してみたい」「両親に試してもらいたいが、外出は難しい」などのご要望に、充分お応えできていませんでした。そこでサウンドファンは、ご自宅でゆっくりとご試聴頂けるサービスとして、「ミライスピーカー(R)」サブスクサービスのテストマーケティングを2018年8月に開始しました。テストマーケティング中に実施したアンケート調査から以下の声を頂くなど、ニーズを確認することができました。
・「テレビのボリュームを大きくしなくても、言葉がしっかりと聴こえます」
・「補聴器を外しても、テレビの音声が聴こえて驚きました」
・「耳元で聴くスピーカーを試しても効果がありませんでしたが、ミライスピーカーの音は言葉がしっかり聴こえて驚きました」
・「健聴者を含めた家族全員で、同じテレビ番組を同じ部屋で楽しむことができました」
・「唯一の楽しみであるテレビの音声が聴こえないと落ち込んでいた母が、再びテレビを視るようになり、表情が明るくなりました」
・「初めて、字幕無しで落語を視て笑うことができました」
■30日間の無料お試し期間に、ゆっくり試聴できる「ミライスピーカー(R)」サブスクサービス
「ミライスピーカー(R)」サブスクサービスは、日本全国の個人のお客様を対象とした会員制のサービスです。月々2,980円(税抜)で、お好きな期間「ミライスピーカー(R)」をレンタルしてお使い頂けます。また、お申込から30日間の無料お試し期間を設定(申込時に事務手数料が必要です)。ご自宅でゆっくり試聴することができます。
(その他詳細は、https://soundfun.co.jp/rental_page/ でご確認ください。)
■「ミライスピーカー(R)」サブスクサービスは、ご利用者のご家族からのお申込が8割
テストマーケティング中に実施したアンケート調査から、下記のことがわかりました。
【属性】
・ご利用者の8割が、ご利用者のご家族からのお申込
・お申込者の64%は50~69歳、ご利用者の65%は80歳以上。子供がご両親のために申込をするケースが多い
■「ミライスピーカー(R)」サブスクサービス、5年後には会員数27万人を目指す
<サウンドファン株式会社 代表取締役社長 山地浩>
「ミライスピーカー(R)」サブスクサービスのテストマーケティングを実施した結果、会員の継続率が好調です。「ミライスピーカー(R)」の増産体制も確立しました。サウンドファンでは、5年後には会員数27万人を目指して「ミライスピーカー(R)」サブスクサービスを本格的に事業展開し、さらなる音のバリアフリーと「聴こえの価値革命」を実現してまいります。
補足情報、プレスリリース(PDF版)はこちら>> https://prtimes.jp/a/?f=d42881-20190710-8742.pdf
※1(出典)一般社団法人 日本補聴器工業会 JapanTrak 2018 調査報告
※2(出典)https://www.intermountainaudiology.com/wp-content/uploads/2017/08/Hearing-Loss-Dementia.pdf
※3(出典)Alzheimer's Association 報道発表資料
一般社団法人 日本耳鼻咽喉科学会 http://www.jibika.or.jp/owned/hwel/news/001/
※4 (出典)NHK 放送文化研究所年報 2010「高齢者とテレビ」
※5「聴こえ」には、個人差があります。
< 会社概要>
会社名:株式会社サウンドファン
本社:東京都台東区浅草橋1-32-6 コスモス浅草橋酒井ビル4F
設立:2013年10月7日
代表取締役社長:山地 浩
資本金:4億2063万4千円
URL:https://soundfun.co.jp/
企業理念:「音で世界の人を幸せにする!」
事業内容:
音のバリアフリーを実現する「ミライスピーカー(R)」の開発・製造・販売・個人向けレンタル
-個人向け:「ミライスピーカー(R)」サブスクリプションサービスの提供(月額定額課金)及び販売
-法人向け:各種「ミライスピーカー(R)」の販売
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